劇場型最高級焼肉店に行ってきました

具体的な店名などは、SNSには上げない約束になっているので伏せて記載します。

会社の社長が一年前から予約を取ってくださり、ご縁あって僕も連れて行っていただくことになりました。

集合場所は、とあるラブホ街の駅前でした。
その駅で待っていると、店員さんが迎えに来てくれてお店に連れて行ってくださりました。

そのお店は、外見からは焼肉屋を想像することができないような幽霊館のような場所でした(イメージ的には、USJやディズニーランドにあるアトラクションのような感じ)

そのお店は1階と2階があり、僕らだけの貸切状態でした。
最初は、1階のカウンター席で前菜を中心とした美味しい肉料理をいただきました。
一般人の僕からすると、前菜の時点で既に驚きまくってました笑
これが前菜なら、メイン料理はいったいどれほどすごいんだろう、、、
料理は一品ごとにシェフの方から説明があり、盛り付けや配膳は統制の取れたスタッフの方達の無駄のない動きでおこなわれていました。
(ディズニーランドのスタッフ並みにパフォーマンスがすごかったです!)

次に、2階のテーブル個室にてメイン料理が次から次へと運ばれてきました。
テーブル個室もかなりこだわりがあり、部屋全体がプロジェクションマッピングされてました。
料理ごとにコンセプトがあり、その料理に合わせてプロジェクションマッピングの映像が変わり、目・耳・舌・鼻・手など人間のあらゆる感覚で楽しむことができました。

シェフのお話を聞いて、わかったこと・すごいなと思ったことがあります。

このお店は、自身で牧場を持っておられるみたいで、常に自分達が望む牛を生産しているみたいです。
牛についての論文もいくつも書き上げられており、研究もすごいされてました。
特に印象的だったのは、牛にセンサーを付けて咀嚼回数をカウントして、咀嚼回数を抑えることで美味しい牛タンを作っている話が印象的でした。

また、牛を自身で育ててから殺している経験をずっとされているため、命に対しての感謝の心がすごい伝わってきました。
僕は普段からご飯を食べる時は「いただきます」と言ってから食べてますが、これからはより心を込めて言っていきたいと思います。

最後は、シェフの方と会社のメンバー全員で記念写真を撮り、シェフの方が執筆されている本をお土産にいただき解散になりました。

間違いなく、僕の人生の中で最高の食体験だったと思います。
今後これ以上の食体験はできないのではとも思いました笑
普段は、安さ・量の多さを重視していますが、今回の体験を経て食への考え方が変わったかなと思います
(多分これ食費増えるな、、、笑)

本当に素敵な体験をさせていただきました。
社長には本当に感謝です。
また、最高のパフォーマンスをしてくださったシェフとスタッフのみなさんにも感謝です。

ありがとうございました。

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