新宿御苑お散歩オフ②。10/13日記。
BGMにどうぞ。愛と平和!
あくる朝、↑ココまで書いて二度寝したら夢を見た。
この日、レンタル障がい者に参入したウユさんに会った。
前々からサークルの仲間たちと新宿御苑を散歩する予定があった前日の夜勤中、このポストをみた僕は衝動でリプしていた。御苑は手帳での割引もあるので丁度良い。(写真は2次会カラオケにて)
性同一性障害の方とはあまり話をしたことがないが、解離性同一性障害(いわゆる多重人格)の人と深く関わったことがあり、そのことで出来た持論に「多重人格とは、1つの体に複数の魂がある状態」というのがある。
たしかに彼女たちは存在していた。そしてその女性の体には、男性の魂もいた。
おなじように性同一性障害とは、男性の体に女性の魂(あるいはその逆)があるというだけのことなのではないか。そんな話もぶつけてみたかったというのもある。
そこまで考えていたわけではなく「衝動でリプしていた」のだが、おそらく深層心理にはこれがあった。
結論を言うと、そういう話も出来た。が、筆が進まず二度寝した。
ウユさんに「例えばプロフに書いてある埋没って何?とか、のどちんこは取ったの?とかそれ系の質問って、これまでもこれからも嫌んなるくらい聞くと思うのだが?」と問うと「どんどん答えたい。腫れ物扱いされたくない。」との答え。
筆が進まない理由はこの「腫れ物扱い」をしたいからではなく僕の持つ障害に由来する。
難聴。僕は2k〜4khzの音(電子機器のピー音が典型、音声で言えば子音)がほぼ聴こえていない。それプラス診断はされてない(もう諦めて病院も行ってない)が、がっつりAPDを併発していると思われる。
そんな僕には声の相性とでもいうものがあって、聴き取れない相手の声はほぼ全滅するのだが、ウユさんがそれだった…。一対一ならもう少し聴き取れたり聞き返したりもしたと思うのだが、白状するとほとんど聴き取れていませんでした。
「いや」とか「そうそう」くらいは分かるので、なんとなくの話の流れを想像しながら「腫れ物扱い」というセンシティブワードなんかは聴き取れたりするのだけど。ごめんね悪しからず。
じゃあそういった会話の内容は置いといて、全体の受けた印象とかをnoteにしたらいいじゃないか。
と考えて言語化に取り組もうとするのだが、なかなか進まない。綺麗で可愛くてノリもよくて気が利いて、って、ん〜〜〜〜〜〜〜、そうなんだけど、それだけじゃない何かを言語化できず、二度寝したら夢を見た。
たぶん、これが僕なりの言語化なのだろうと思うので、その夢のメモをここに貼って感想に変えさせて戴きます。
夢の中の母親には隠し子がいた。
僕はここ2年間、脳内で母親を何度も殺している。そして何度でも蘇る。
現実で健在の母は最近ようやく子離れが出来たようで何も口うるさく言ってこなくなった。でも僕はまだ殺し続けているのだ。
その頻度はさすがに減ってきたが、まだなのか、まだこんな夢を見るのかと。
その作業はおそらく自分をも殺し、そして母親を、僕を、「理解」して許そうとするものなんだろうと思う。
ウユさん。こんな僕で良かったらまた依頼を受けてください。また御苑とかどっか美術館とか散歩してお話しましょ。