関屋記念回顧。(小倉記念も)

1着 サトノアーサー(戸崎圭太騎手)「スタートを出られなかったので切り替えて。切れる脚は持っていると思っていた。」

出負けして後ろから。前が粘るなか溜めた末脚爆発して一頭だけ33秒台。アンカツさんは「【外を回さず馬群に突っ込んだ】のがポイントでしょ。あれで【スイッチが入って】捌きも見事やった。 」と評価。なるほど。これでまた【人気先行に拍車】がかかるので今後も買いにくいねぇ。

2着 トロワゼトワル(三浦皇成騎手)「ハナに行くつもりはなかったが、【抜群の行きっぷり】で気持ちよく逃げられた。」

前走コメントが↓

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このコメントからも逃げに対する意気込みはあったんだろうねぇと思ってたけどなかったんかーい!典さんじゃないし~って見立ては合ってたんやんけ(笑)意に反して出た馬が勝ちパターンレースをして出れなかった馬がゴボウ抜き勝利とか…馬券取れなくていいです後悔はありません(悔)前走コメント気にはなってたがしゃあない。馬が答えてくれるとも限らないし馬場バイアスも………あ、【土曜と馬場違う】ね。最終以外、逃げ馬全レース残ってるわ…ちくしょー!

3着 ▲アンドラステ(岩田望来騎手)「外に出したい気持ちもあったが、内枠を生かす形でインを走った。【初めての馬群の競馬】で馬は戸惑いつつだったが、それでもいい脚で追い込んでくれた。」

ここでもアンカツさんのコメント抜粋「アンドラステは【乗り役の力みが要所要所で馬に伝わってた。】」素人には分からない【馬目線の回顧】勉強になります。結果論だが内の苦しいポジションにもなった。ゴール後反応は勝ち馬と2頭で抜けた。【岩田Jr.の重賞初勝利は穴の時に狙いたいね。】

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4着 ◎ミッキーブリランテ(岩田康誠騎手)「もう少し枠が内なら、もうひとつ前の位置でできたんだけど…。」

この馬は人気出ないし【追い掛けたいね。】重賞勝てるでしょ。同じく内の苦しい所から進路探して上がり2位。

5着 △ミラアイトーン(横山和生騎手)
「ゲート入りとか馬場入りとか【馬の成長を感じます。】欲を言えばトロワゼトワルについていけば良かったかもしれません。大事に乗り過ぎたのかも。」

そうかもね。前に行った馬達の脚色が変わらない。1日違えば馬場も違うので難しいところ。愛着で買って掲示板まで頑張ってくれたのは嬉しい。

6着 ✕エントシャイデン(川須栄彦騎手)
「最後の直線で大外からいい感じだったけど上位の馬と脚いろが同じになってしまった」

印つけた馬達が3~6着来てくれただけでホッとするにわか。外回して勝てる程の力はなかった。安定はしてるだけに安易に買っちゃったかなぁ。ソーグリッタリングみたいだね。【リステッドなら外せないかも?】

7着 グルーヴィット(M.デムーロ騎手)
「いいところにつけられたけど…。バテていないけど、伸びてもいない」

距離疑問で切ったけど【思ったより頑張って】0.5差。前行った馬の中では上がり1位。外外回ってたのは内が荒れ始めてるのもあり不利とも言えないか。

8着 メイショウグロッケ(柴田善臣騎手)
「まじめで乗りやすいし、一生懸命に走っているけど、切れ負けした。叩いた次は変わってくる」

足りないんじゃないかと切ったがそれ程差はなかった。

9着 ○アストラエンブレム(北村宏司騎手)「4コーナーにかけて、後ろ脚を流す形になって、直線では苦しくなってしまいました」

とは言え結構頑張ってる0.8差。近走好走に引っ張られて買っちゃった。思ったより流れたのが厳しかったのかな。高齢馬なので経験で立て直して欲しい。

11着  ジャンダルム  (藤井 勘一郎騎手)

次走、中山斤量減なら一考。

12着 メイケイダイハード (石橋 脩騎手)

消耗戦で勝った馬、ここは厳しかったか。

14着 ハーレムライン(木幡巧也騎手)
「追走に余裕がなく、3、4コーナーでいっぱいになった」
15着 プリモシーン(福永祐一騎手)
「スタートは上手く出てくれましたが、ずっとトモが流れる形で、トモのかかりが悪かったです。良い頃と比べると全然。競馬で良い形で走れていません」

巷で言われてる通り精神面なのか?

18着 クリノガウディー(藤沢則雄調教師)「いいポジションで運んだけど伸びなかった。のどが気になったようで検査する」

心配ですね。


小倉記念もサラッと。

1着 アールスター(長岡禎仁騎手)
「すごくいい位置で、道中もいい手応えだったので、あとは僕が進路を探すだけでした。大きな舞台で乗せてくれたオーナーさん、杉山先生、関係者の皆さんに恩返しができてホッとしました」
(杉山晴紀調教師)
「馬の気持ちが前向きになるように調教してきました。厩舎で二人三脚でやってきた。こういう形で勝てたのは調教師冥利に尽きます。長岡騎手の勝利と言っていい」

ケイティブレイブの時も話題になったコンビ。ツイッター界隈は祝福に溢れてる。調教から乗ってて…みたいな情報事前に知らんもんな~。【長岡/杉山ライン】覚えておかないとね。厩舎にはデアリングタクトも。

2着 サトノガーネット(松山弘平騎手)
「流れが速くなれば差しも決まる馬場だと思っていて、腹をくくってあの位置から。最後はいい伸びで強い競馬をしてくれましたが」

東西サトノの目もあったのね。ぶん回し。

3着 アウトライアーズ(丸田恭介騎手)
「前回はボコボコの馬場で力を出せませんでしたが、今日は走りやすかったです。」
4着 アメリカズカップ(和田竜二騎手)
「勝ち馬の位置に先に入られて。時計の速い馬場でも、よく頑張っている」

椅子取りゲーム。3コーナーから前が潰し合って後ろの伏兵4頭が上位に。アンカツさんも言ってたけど【前の馬が穴になれば面白い】かも。そうはならん気もするが。

5着 ノーブルマーズ(高倉稜騎手)
「ここ最近では一番、のびのび走れていました。ゴール前でいっぱいになった」
6着 ランブリングアレー(武豊騎手)
「思ったより早く外から来られ、動かされてしまったのが痛かった。」

WIN5で固定してたんだけどなぁ~

7着 ショウナンバルディ(鮫島克駿騎手)
「勝ち馬と同じ位置、似た形でさばいて来たんですが、最後は決め手の差が出た」
8着 ロードクエスト(西村淳也騎手)
「思ったより反応が良すぎて…」

(笑)このレースのキーマン。

9着 レイホーロマンス(秋山真一郎騎手)
「ハミを取らなくなった3、4コーナーで離されてしまった。」
10着 サラス(松若風馬騎手)
「最近の中では、いいレースでした。いい頃の状態に戻りつつあると思います」

ピクっ

11着 サトノルークス(川田将雅騎手)
「早々と手応えがなくなってしまいました。この暑さが影響したくらいしか考えられないですね」

この暑さが影響したくらいしか(忖度した言い訳が)考えられないですね

12着 タニノフランケル(幸英明騎手)
「勝負どころから、やめるようなところが出た感じ。」
13着 サマーセント(酒井学騎手)
「ロードクエストが来た時に突っ張り切れませんでした。時計の速い馬場も、この馬には厳しかったと思います」

低斤量の酒井さんで過剰人気かな?忘れた頃に狙わないと…


馬券回顧

しゃあない。

◎成績(2.2.2.9) 単勝回収率20%(300/1500)

○▲成績(3.0.2.25) (2060/3000)

15戦トータル投資1880にわ 回収594にわ

的中率13%(2/15) 回収率31%

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