サムネは死の話になるとウッキウキの僕。
今回のBGMはコレ。
この曲の気分の日だった。あたたかい。エデンって店によって色が微妙にちがったりするけども「福岡はどうでしたか?」と聞かれて答えたのは「あったかくて、よかとこばい」
初めましての人たちが半日で仲間になれる。死バーでそれが起こりやすいのはたぶん、普段なら話さないような本音や心の柔らかい部分を開示しあい受け容れあえるから。
福岡はそれが顕著に感じられる、あったかくてよかとこでした。
前置きが長くなりましたが、いつものように質問ボードに沿ってレポしていきます。
なぜ死について語るバーに来ようと思いましたか?
うん。色んな人の話を聞いてみたいというニーズは今回も多かった。
うんうん。僕たちはもっと死について語って良い。
という単純明快!な意見や、さいきん身内を亡くして考える機会に、と語る人もいた。
死ってなんだろう 〜死生観・捉え方・死んだらどうなる〜
なるほどな〜。
ほえ〜。やさしさの裏に、死を感じた。
前からの友達で来てくれたどあくんも同じことを言った。ふむ、まささんは更に続けた。
これ、ものすごく良い問いに纏わりつかれた人生だなぁと思った。「今日死んでも悔いの無いように生きよう」とかってよく聴くけど、なかなかそうも出来ないもの。それを、ずっと、やってるんだろうなぁと。そのことはずっとニコニコ元気なまささんの姿が物語っている気がした。ただの生理現象、か…。
僕、死は映画の終わりのようなものと思っているので似てるかも。
この考え方もわかりみある。僕は逆に死があるからこそ命があると言える気もしていて、だから死が好きなのかも。
この意見もよく聴くし、今回ももう一人匿名希望の女さんも言ってたので少しツッコんでみた。
と、こんな話も初対面でしてしまえる感じが死界隈のイイところだと思ってます笑。
人生に意味はあるんだろうか?
ハッキリ「ある」「ない」と言い切る人が居なくて、ココにも福岡の暖かみを感じた。
他の死バーで逆に「ないと思ったほうが楽」と言った人もいて、答えのでない問いには人それぞれ折り合いをつけて行くんだなぁ、などと感じた。
マルコさんや他のみんなと、この話を少し掘り下げると「人生に期待しない」という僕の好きなワードに辿り着いたの感慨深かった。
何を遺したい?何を覚えていてほしい?何によって思い出されたい
「ない」という人もいた。何かしら「影響」という人もいた。
この問いで、ずっと笑顔で明るいみゅうさんが、その表情のままぶっ込んで来た。
聞くと、みゅうさんの肩には「希死念慮ちゃん」がずっと居座っており、たまに大きくなると動けなくなるが「今日は大人しいから来れました〜」とのこと。僕の脳内に描かれた希死念慮ちゃん可愛すぎワロタ。
なにも…遺したくない……?
僕は思った。
「ほんとだwww」2人は意気投合。こんな凸凹がハマることあるんだぁ笑。
2人だけでなくそれぞれ繋がったり、この昼の「死バー」から夜の「インターネット老人会バー」に多くのメンバーがなだれ込んで行く姿、おいおい福岡最高だなとなった。
NO 〇〇 NO LIFE に入る言葉は?
これを聞いた僕、なんかムダ知識披露して「ほんとに無駄だな!」みたいな笑いをとった記憶あるんだけどナニ話したか忘れちゃったwww悔しいwwwww
死ぬ前に一言。辞世の句(自由律)
福岡はどうでしたか?
あったかくてよかとこばい。冒頭、僕はそう書いた。バーの途中、喫煙所やカウンターでも言った気がする。
前から友だちのどあくんとこまどちゃんは来ると言ってくれていたが、他に知り合いも居なく、さいあく2人しか来ないだろなと思っていた。
蓋を開けてみたら初めましての人が続々と集まり、カウンター満席でボックス席に人が溢れても、みんながみんなの方を向いて話を聴き、受け容れあい、仲間になった。
まさかこんなに人が来てくれるとは、ほんとうに思ってなかった僕は、こう言った。
みんな笑ってくれてありがとう。
僕を笑わせてくれてありがとう。
またね!
まささん、忘れないでね!!www
次回予告。
9月に日暮里でやります!
8月は大阪支部長しぐれちゃんの死バー!
福岡も誰か支部長やってくだちゃい!!
女ちゃんやってくれないかな〜〜〜