連載_ギターの練習➆アルペジオ、裏声、さくら。3/24
どんなに苦しいときも君は笑っているから
今日はアルペジオ、と言いつつ季節の歌を歌いたくて裏声の練習、ギターより歌がメイン笑。
【練習始め】さくら BPM60
・アルペジオ、一音一音が美しくない
・「桜並木の〜」から走る
・全体的に声が響かない
動画を撮りながら既に発狂。カメラとメトロノームにスマホとタブレットを占拠され、楽譜がなく何度も間違う。
コードもだが、自分なりに考えたタブ譜(どの弦を使うか)もノーミスで行けない。更に裏声・地声・ミックスの使い分けも自分のベストが出せそうな振り分けを考えたが忘れる。弾きながら声を維持したり切ったりまで意識するのに、脳のリソースが足りない。
脳が足りない…。「考えるな」はここ最近いつも浮かぶ反省だが、考えずにやれるようになるためには体が覚えるまでやる必要がある。
「何回、歌うねん」煙草が進む。
ここ最近の練習で、意識するべきこと3原則(暫定)が浮かびあがっていた。
➀舌を出す
➁足を踏む
➂考えない
➂はリラックスに繋がる。➁は「ノれ!」ということになる。考えるな、感じろ。そして➀舌を出すとは、甲本ヒロトのようにベロベロ出すことなのだが、人から指摘されて「そういえば最近、舌出して歌ってるな」と気付いた。
甲本ヒロトがなぜ舌を出しているかは知らないが、僕の場合はなぜだろうと自己分析。
どうやら「あきらめた」ときに出しているっぽく、そんなときは失敗しようがどうしようが「これが(現時点の)僕」と受け入れ、笑い、歌い、気持ちよくなることが出来ている。
もしかしたら、スノーボーダーとかが舌を出すのも似た性質なのかも知れないなぁ。
これは無意識にやるべきことなんだろうが、もしも「あ、今、舌だしてないな」と気付いたならば、特に練習ではなく本番ならば、意識してマインドセットしたい。
練習あるのみ。
霞みゆく景色の中にあの日の唄が聴こえる
【練習終わり】
・アルペジオ、ノーミスにはならないが少し綺麗に
・アルペジオからストロークに移ると走りがち
・地声→裏声の移動をスムーズにしたい
・(舌、だしてない)
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