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死について語るバーvol.6@エデン横浜レポ。12/21

サムネはrockinon.comより

BGM。

祈りに少し似ているような気がして

リピート/ACIDMAN



死バーもお陰様で1周年。

ってほど回数重ねてないけども、ぼちぼちやっていきます。6回目の今回は、初回をやったエデン横浜に帰って来ました。

お客様は3人。久しぶりに少人数の会になり、そのぶん沢山お話してもらえました。

御来店のお客様紹介

eveさん:お互いの企画に参加しがち
アイザックさん:noteコメント職人
しどちゃん:初回来てくれて以来の死友達


いつも通り、問いボードに沿ってレポしていきます。以下、敬称略。

前回のエデン日暮里とおなじ問い。


なぜ、死について語るバーに来ようと思いましたか?

eve「来なきゃ行けない気がしてw」

アイザック「スケジュールよかったw」

しど「前も言ったけど人の頭の中のぞくのが好きでw」

と、それぞれでしたが、総じて「普段、話さない話題」「エデンならでは」という感じの声が多かったです。

僕たちはもっと死を語って良い。

あなたの死生観は?

eve「みんな死ぬ。一人で旅立つ。平等に」

アイザック「映画のEnding。製作・著作、自分。エンドロールに出演者が沢山流れる」

しど「死は隣人。わるいやつじゃない」

エデンスタッフなるみ「輪廻転生派。1周目だと思っている」

そうですね。誰もが影のように連れて歩いている。アイザックさんの考え方、僕も似ている。死んだら終わりなのか続きがあるのか。なるみさん意外とロマンチストだった☺️

しど「そもそも、この世には遊びに来てると思ってる。元の場所に帰るだけ」

主催まおり「それって藤井風の『帰ろう』みたいですね」

下記より。貼れと言われたので貼りますた。


これやったらもう死んでもいい!ってことある?

アイザック「今死んでもいい。やりきった」

にわか「たまにそーゆー人いるなぁ憧れる」

しど「やりたいことやって満足しても次々にやりたいことが出てくる。興味がなにかしらに向く。それがなくなったら」

にわか「そうよねぇ、多趣味も憧れる」

eve「え、なんだろう、決められないな」

アイザック「逆に『これをやれてないから死ねない』ってことはありますか?」

eve「なるほど、それなら……インド行きたいかなぁ」

にわか「インドwwなにかあるんやろな〜」

eve「死ぬまでにやりたい100のこと、書き出してみたことがあって、それの上位ですね」

主催まおり「今すぐ出来ることとか分解して、予定表に入れちゃえ!」

eve「なるほどですね〜」


ーーー
死バーが終わったあと「にわかさん自身はどうなんですか?」という問いをもらったので答えた。

僕はさいきん弾き語りなんかを始めたヘタクソで、「納得できるライブが出来たら死んでもいい」んだけど、いつまでも納得なんて出来ないと思う。で、続けてたらいつか逆に「衰えを感じるとき」が来ると思うのよね。その時かなぁ。

やっていこう。生を、死を。


歌やマンガ・小説・映画などで描かれた死の中で印象深いものは?(実話可)

eve「是枝裕和監督のワンダフルライフ」

にわか「へぇ!面白そう!」

eve「あとはゴッドファーザーシリーズも好きですね。あっけなく死ぬので」

にわか「儚さと尊さを推してくる、やるな」

アイザック「推しの子」

にわか「え?あのマンガ、死ぬんだ!?」

アイザック「けっこう死にますよ〜」

にわか「きょ、興味わいてきたw。読んでみないとなにも分からんな〜」

主催まおり「手塚治虫『シュマリ』も人があっけなく死ぬ。北海道開拓時代の話で、厳しい環境の中、生きてく覚悟、死ぬ覚悟、欲、愛憎が渦巻く世界」

eve「あ〜読んでみたい(メモメモ)」

にわか「やりたい100のこと増えてくやんけww忙しくなるからやめときww」

eve「うう…w」

しど「私は作品でも実話でもなく、夢の中の話なんですけど、いいですか?」

にわか「是非」

しど「夢の中でよく死ぬんですけど」

にわか「www」

しど「次第に意識が朦朧としてきて、指先から順番に感覚がなくなっていくのをリアルに感じて…」

にわか「わかるwwwwww推しの子より分かってしまったwwwww」


自分の葬式はどんな感じでやって欲しい?

しど「暗くはしたくない。エレクトリカルパレードみたいに遺体に電極つけたり」

にわか「皆、棺桶のぞいて吹き出しそうw」

しど「それか、誰も来るなって思いますね。記憶に残りたくない。痕跡を残したくない」

にわか「あ〜〜福岡死バーにも居たなぁそんな人」

アイザック「あれは面白かったwww」

にわか「よ!noteコメント職人!」

eve「私は、以前観に行った音楽ライブでいいなって思う演出があって…」

にわか「ほほう」

eve「キャンドルジュンのキャンドルを、」

にわか「wwwwwwwwwwwwwwwwww」

にわか「誤解を招くnoteに仕上げとくわw」

eve「いや、あの、キャンドルを飾って欲しいですw。幻想的でよかったなぁ」

サムネイル参照!!

NO 〇〇 NO LIFE に入る言葉は?

しど「HUMANですね!人といる方がエネルギーをもらえる。一人で寝てても回復しない」

にわか「イイ話だなぁ」

eve「前に来たときは『人間関係』と言ったけど、ちがうことを言いたいな(しばらく考えて)『仲間』ですかねぇ」

にわか「うんうんみんな『死友達』だよw」

まおり「死友達イコール生きる仲間よね」

スタッフなるみ「ロール。役割りですね」

にわか「たしかに!熱い」

アイザック「NO フザケ NO LIFE です」

にわか「ほほう!」

アイザック「父親から受け継いでると思うんですけど」

にわか「わかる、僕もそう。でもフザケすぎて失敗したりしない?」

アイザック「にわかさんご兄弟は?」

にわか「姉がいて、下はいない」

アイザック「末っ子だから我慢できないんですね!」

にわか「そうか!末っ子だからか!ヨシ」

ヨシ。


浮かべたのは唄 木々は気付いた流れ去る日々よ 何を手に入れた?

リピート/ACIDMAN

その日の夜、さっそくフザケててワロタ。

eveさんまたね!

しどちゃん、せやねん。

しんど。


そんなこんな、今回は少ない人数ながら、みんなが話を回してくれて深掘りしてくれて盛り上げてくれて助かりました!!

ここに書いてない話がたくさんあるのは、問いの答え以外、難聴の耳を休憩させてたからですあしからず!笑

次回は3月を予定!場所もなにも未定です!

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