「家族不適応殺」読書感想文。
せっかくだからアウトプットしとこうかな。
競馬しかやってないアカウントで唐突やな!となるが。
読書感想文、やっていきます。
読書の習慣はなかったし、まだ5冊目くらいだし、続けるかも分からんし、続けてても書くとは限らんが。
まあ何もしないよりは何かした方が生きてるので。
ああ死生観語り始めたら長くなるからやめとこ。
やめとけおじさん「やめとけ」
えらい!
今、読んでいるのはコチラ!
今日は序章と1章だけ。
【家族不適応殺 序章感想】
無期懲役の判決を受け、彼は万歳三唱した。
万歳三唱に特別な感情は生まれなかったが、序章を読み終えて初めて「肯定」や「否定」の感情が入り乱れ始めた。
万歳をどう捉えるか?どう判断するのか?それには情報量が足りないのである。
ネットや世間に流れるニュースも同じだろう。
情報量が、足りない。
ありがたいことに、写真家でありルポライターである筆者が、取材して一冊の本にしてくれたのである。
しかし、。
読まなくても分かる。読んでも分からないということが。
情報量はそれでも足りなくて、ほんの少し解像度が上がる。それだけのことだろう。
読書初心者に、何かメチャクチャ大切なことを気付かせてくれたような気がする。
今すぐこの本を返却しても良いような。だがせっかくなのでもう少し付き合ってみようかな。
【家族不適応殺 1章感想】
カメラマンである筆者の被写体(一般女性)達の苦悩や、過去の無差別殺人のルポから読み取る絶望の展覧会をやってる章。
「話さなければ分からない」と筆者はしているが、話せば分かるのか?という問いは立つ。
お前の苦悩を語れ、ちゃんと絶望しろ、群れの傾聴力、世界征服。そんなワードが浮かぶ章。