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2023.10.29 東京G1 天皇賞・秋 予想

とうとう明日は天皇賞・秋ですね! 皆さん、何買うか決めましたか?
馬キチは、平馬の予想に明け暮れて、うっかり予想をあげ損ねていたことに今気づき、慌ててアップしております。

こんなにも小頭数の競馬で、こんなにも悩んだのは初めてですが、その分、色んな楽しみ方ができる競馬の奥深さを感じております。
ではでは、にわか馬キチ予想行ってみましょ〜

▼コース
東京左回り2,000mです。馬の持つ実力が発揮されやすいコースで、特徴的なのはコーナーポケットからの発走という点。スタートして100mで、左に曲がる大きなカーブがあり、大外枠は馬券になりづらいコースで、青や黄色帽子あたりが有利になります。が、今回は小頭数。その辺りの不利もほぼ意識しなくて良いと思ってます。

▼馬場
今週よりBコース変わり。土曜時点では、明確に内前有利の馬場です。ですが今回は小頭数。大外回される不利を受ける馬は少なそうですし、純粋な実力勝負になりそうです。

▼展開
ノースブリッジが逃げ宣言してます。鞍上は岩田康成なので、派手にいきそう。それに追随する形でジャックドールが行く形になり、その他の力差がある無印馬たちも、イクイノックスより前へ…と仕掛けを早めそう。結果、展開的には差し馬有利な流れになる気がしてます。

▼馬キチ調教診断
◎ドウデュース
◎プログノーシス
◎ジャックドール
○イクイノックス
○ダノンベルーガ
○ガイアフォース
※どの馬も良い仕上げです。

▼にわか馬キチ予想
◎イクイノックス
○プログノーシス
▲ドウデュース
★ガイアフォース
※この4頭に絞ると決めました。

本命◎はイクイノックスで。
言わずもがな、です。冷静になって考えましたが、やはり強い。ドバイのレースは圧巻です。調教もいつも通りで、3頭併せのかなり狭いところを、余裕で抜けてきてます。体勢は盤石。1〜2着固定で考えます。

対抗○はプログノーシスで。
今回の勝負は、上がりの決め手勝負と読むんで。2走前のドバイ、世界上位&ダノンザキッド、ジェラルデイーナを最後方から余裕で抜き去るあの足は、多分日本最速だと思います。 イクイノックスの後ろから動いて、かの馬を差すのが唯一可能な馬がいるとするなら、この馬だけかと。この馬が10倍なら妙味ありとみて。

▲はドウデュースで。
調教は迫力満点でNo.1の評価です。前走の京都記念では、ディープを彷彿とさせるまくりで圧勝。2着以下もG2馬プラダリアやマテンロウレオなど、強い馬がいる中ででした。 しかし、京都は下り坂。また8ヶ月半の休みはやはり減点材料。筋肉付き過ぎ感があり、パンパンの良馬場、かつ東京でのスピード&瞬発力勝負になった時、▲評価になりました。

穴馬★はガイアイアフォースで。
天皇賞・秋は、マイルに求められるスピード&瞬発力が求められるレースです。 そんな中、この馬はシュネイルマイスターと同等の足を持っていて、マイルでレコードも持ってます。また右回りは苦手で、毎度手前変えずに走ったりします。で、この成績です。 得意の左回り、かつ直線の長い東京、事前に好位を取れそうな枠順と展開、前残りの馬場で、調教でも過去にないキレを見せてます。3着に紛れてくるなら、この馬が第一候補かと。

その他、切った馬についても少し。
ダノンベルーガは、すでに過去のレースで番付が終わってる感があり、善戦はすると思いますが、小頭数になって紛れがないなら、倍率ほどの妙味なし、ということで切りました。強いですけど。

ジャックドールは、今の前残り馬場を味方にするなら全然来てもおかしくないです。が、展開を「差し決着」とした場合、倍率ほどの妙味なし、ということで切りました。強いですけど。

以上になります。

馬券は三連複は涙が出るほど付かないので、三連単勝負になりそうです。馬キチはプログノーシスの頭はある、という方向で勝負したいと思ってます。 天覧試合を勝ち切る馬・ジョッキーは誰か?今からレースが待ち遠しいですね。今回こそ、ガツーンと当たりますように〜🎯


2023.11.06追記
レース回顧:スワンS(G2 )/ 天皇賞・秋(G1) 
今年一番悔しいレースと、今年一番 感動的なレースでした。
競馬って面白いですね。
https://note.com/niwaka_umakichi/n/nfd5242a86c35


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