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【国民プロデューサー向け】ハロヲタ組織票は嫌いでも笠原桃奈を嫌いにならないでくださいという話。


はじめに

下記のツイートを目撃された方。また、それにより不快な思いをされた方がいましたら、心から申し訳ございませんでした。オーディション番組で、前世のファンを焚き付け、投票を促すという行為は卑劣であるということは当然意識の中にはありました。純粋に日プ女子を楽しんでいる国民プロデューサーの皆様は、本当に不快な思いをさせてしまったと感じております。誠に申し訳ございません。

上記のツイートをしてでも笠原桃奈にデビューして欲しかった理由

ここからはアンジュルム時代の話になります。笠原桃奈は間違いなくアンジュルムのリーダーになるはずの人材でした。若くしてデビューを掴み、歌・ダンス・ステージング・そして人間性、全てに置いてアンジュルムを背負って立つ存在になるだろうというのがハロオタの総意だったと感じています。
しかし少しずつ、その空気が変わった時期があります。

桃奈が当時行っていたオーディション番組(虹プロかな?)を見て『憧れ』をブログで語りました。当時のブログを見つけられなかったのですが、ハロヲタとしても「あー、桃奈本当はこの番組出たい!って思ったのかな」と思わされました。

そしてそこから少し月日はすぎ、17歳の笠原桃奈はアンジュルムの卒業を発表します。こちらが下記の文です。

私は新しい大きな夢に向けて、一度芸能界を離れ一人で進むことを決意しました。卒業後は海外に身を置き、改めて歌やダンスを学びます。様々な葛藤の中で、今十代のうちに大好きなアンジュルムから離れ自立し、一人の人間としての夢を追う事を選びました。いつからか芽生え、ずっと自分の中で秘めていた夢です。どこかで追いたいという気持ちがありながらも、アンジュルムを好きな気持ちと今を大切にしたい気持ちで、これまでその夢を追うことは結局ないのだと思っていました。
原文はこちら↓
https://ameblo.jp/angerme-ss-shin/entry-12681980511.html

当時のハロヲタは覚えていると思います。
桃奈は間違いなくアンジュルムが大好きな子でした。
それ以上に、「NiziU」のようになりたい。という思いが強くなり、
大好きなアンジュルムを抜けてまで、その夢を追いたいと思う。
それを強い意志で世に発表できる子なのです。
(しかもこれは噂レベルなのですが、ハロプロには5年契約があり、これを全うしたタイミングで卒業したと言われています。)

だから、ハロヲタは、今回日プ女子に「笠原桃奈」を見たときに、
「ついにきたか」「桃奈の新しい大きな夢」が目の前に現れたことを実感したのです。
あのアンジュルムを背負って立つはずだった笠原桃奈が大好きなアンジュルムを卒業してまで、追いたかった夢がここにあるなら、応援したいと思うのが、オタクってものなのかなと僕は思います。
だから、「卒業したら興味ない」と揶揄されることも多いハロヲタたちが桃奈の投票に集まってくれるのかなと思います。


ハロヲタ組織票は嫌いでも笠原桃奈のことは嫌いにならないでくださいという話

本題です。桃奈は本当に大きな夢を持って今回の日プ女子に挑んでいると思います。てっぺんを取りに来て、その上で、もっと先をグローバルな大きな夢を描いていると思います。その夢を一緒に見ていただけるのはきっと村社会で、コンサート会場が座間か立川か八王子かで文句を言っているハロヲタではなく、よりグローバルなアイドルの応援をしてきている数も多い国民プロデューサーの皆様だということは百も承知です。

ただ、笠原桃奈は間違いなく今回のオーディションでデビューするだけのスキルと人間性を持ち合わせていると断言できます。
ハロヲタの組織票で投票を稼ぐメンバーは現在きっととてもむかつくと思いますが、もし桃奈がデビューした際には、ともに応援してあげてくれたら嬉しいなと思います。

僕もハロプロ以外のアイドルの勝手は全く分かりませんが、ツアー初日の座間に行ったり、個別盛りだくさん会でチェキとか撮りたいなぁって思ってます。

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