アイツ、あの中身 [パックマン]
『パックマン』。
言わずと知れた、ドットイートタイプの世界的大人気ゲームです。
このゲームには攻略パターンが存在します。
パターン通りの道筋でパックマンを操作していけば、16面(※1)まで敵モンスターに捕まらずに面を進めることができました。
子供のころの私は、上手い人のプレイを見て覚えたのです(※2)。
すごい、子供の集中力と記憶力。
大人になった今ではパターンを書いた紙をモニタの横に置いて、ゲームをポーズ(中断)しながらプレイしても無理です。
ひたすら覚えたパターン通りの操作をし続けるのは、娯楽というより記憶テストのような印象ですが。
このゲームは数面クリアするごとに、コーヒーブレイクというパックマンとモンスターによるショートコント(?)がはじまります。
コーヒーブレイクでモンスターの服(かぶりもの?)が破れ、修繕するも、ついには脱げて中身が剥き出しに。
あらわになる大きな目玉にニュルっとした肌色の細い身体。
あれが怖くて、怖くて。
パックマンは現在でもナムコ代表キャラの一人として登場していますが、モンスターの中身設定はまだあるのでしょうか。
※1 17面からはパワーエサを食べてもモンスターが青くならないので、別対処が必要。
※2 攻略パターンは雑誌に掲載されたそうですが、当時はそれを見つけたら立ち読みで覚えたと思います……。
★googleで「pacman」と検索するとブラウザ上で遊べますよ!
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