にわぐらしメモ 歌詞のような世界
最近、昔の自分がよく出てくる。
昔はこう考えてた、って言い過ぎて、本当にそうだっけ?ってなってるくらい、
何度も出てくる。
過去のことを掘り返すのは、何度かやっているから、
もういいだろう、、、
みたいな気持ちによくなるのだけれど、
よく考えると辛いことばかりを思い出すのが正解みたいにしている気がする。
本当は幸せなことを思い出したっていいんだよなー。
そう思いながらRADWIMPSの「愛にできることはまだあるかい」を聞きながら歩いた午前中。
ピアノが家に来てから、映画の「はじまりのうた」を見た。
歌詞を、音を聞いたら、その全てが反映されていて、
出したくなくてもどうしても出てしまう感情が、
時々怖くなるくらい、相手に伝わってしまう。
わたしも全てが曝け出されるのだろうか
もうすでに、そうなっているのかもしれない
唐突を受け入れる世界なら、思いを描ける気がしてくる。
誰かが言ってるとか、
正解ってこれとか、
もういいんじゃない。
それって本当にそうなのかな?
時々
そうやってふと
毒づいたりする
それもわたしだったりする
本当ってなんだ
正解ってなんだ
そんな世界がいいっていうなら
そうすればいいさ
もっと小さなことが
大切だって気づく
もっとささやかなことが
宝物だって知る
そうかと言ったら
どこか遠くへ
飛んで行きたくなる
小さい自分と大きい自分の
矛盾に挟まれる今
それって本当に矛盾なのか?
定義から見直してみないか。
数字とか関係なくて
わたしはわたしで
それ以上でも
それ以下でもなくて
わたしはわたしで