庭ぐらしダイアリー 裏と表
毎日更新を辞めた途端、文章を書かなければ息を吸えてないような気持ちになってしまった。なので最近は書いている。文章にしなきゃ、ではなく、頭に浮かんだ瞬間にキーボードを叩いている。わたしはやっぱり文字がなければダメなのかもしれない。
ある人のインスタライブを見ているのだが、ものすごくいろんな事実を知らされてしまった。わたしが久しぶりにハマっているアーティストがいるのだけれど、なぜわたしがこの人に惹かれるのだろう?とあんまりわかってなくて、それでもいいかなって思っていたけれど、やっぱり精神的なところに惹かれてしまう。それを表現しているところに魅了されてしまっている。
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泥臭くて、どうしようもない自分を疎みながらも、どこか可愛がっている気がする。暗い部分が大嫌いだったが、そこが創造性ともつながっているという事実を最近は感じている。
だからこそ、怖い。その暗さを出して、どう思われるか、どうジャッジされるか考えてしまう。しかしながら、その暗さや怖さと常にいなければならない。そこがわたしが魅了されている部分でもあるし、同時にいちばん邪魔な部分でもある。
もしこれを手放したなら、どうなるのだろうか。もしかしたら風のように飛んでいけるかもしれない。これが創造の泉として、それを高尚なものとして、信じて持っておきたい気持ちになってしまっている。重さに執着している。それをどんどん手放すのが次の旅路なのかもしれない。