初アクアリウム、自作er魚を飼う
お久しぶりです、RTX3000来ましたね。EVGAのHybrid狙いです。絶対に1ドル150円だと思ってるアホからは買わねえからな。
あとようやくキャンツーに行けそう。行ってきたらレポ書くかも。
でもそれまでコロナで暇だったんで色々やってました。
流石にこれ以上PC組めない
いやうん、さすがに3台もあったらもういらねえよ。メイン機のリニューアルもやっちゃったし。
外あんまり出れなくて暇だし家でなにかしたいけど流石にこれ以上はね……
ゲームもやるんだけどそれ以外にもなにかしたい。
アクアリウムって実質自作PCでは?
支離滅裂な思考・言動。
でもよく考えてほしい。目的に合わせてパーツを選び、理想の環境を構築し、凝りだしたらキリがない……これは実質的に同じものではないでしょうか?同じものですよね?そう、同じものなんですよ。
ケースの中に収める必要があるし、温度の管理もするし、ライティングしたり飾ったりとか。
魚をCPUと見ると水がマザボで水槽はケースといった感じで見れたりしない?
……やっぱり同じだわ。
というわけでアクアリウム始めます
魚を飼うにはまず魚選びから。調べたら初心者向きとされるのはアカヒレ、テトラ、グッピー、ベタなどらしい。
他にもいたけど買いやすさと見てくれとサイズ感的に良さそうなのはこの辺。テトラは子供の頃親が飼ってたし別のがいいから実質3択。
迷っていたところ魚でポケモンをクリアする動画が出現。
https://www.youtube.com/channel/UCSoTXYNzSD9f6fF2IvRVHdA/featured
意味不明だけど見ればわかります。で、これで出てくる魚がベタだった。好き勝手泳ぎ回りポケモンをするベタの姿が可愛かったのでベタに決定。なおポケモンをさせる予定はありません。
必要な道具を揃える
アクアリウムやったこと無いのでまずはここから。
この辺大変参考にしました。店で魚を選ぶ前に環境を準備しておく必要があるので先に水槽を準備します。
https://unity-zeroseven.hatenablog.com/entry/2020/04/22/195418
まずは水槽、フィルター、ヒーターは必須。さてあとは……
というわけで今回のレシピです。
今回の構成
アクアよくわかんねえし自作PCスタイルで行くぞオラ
自作やるやつはこういう写真撮りがち。
全部チャームで買いました。
https://www.shopping-charm.jp/
Case: コトブキ レグラスフラット F-20S/B
200 x 160 x 200mmのコンパクトな薄型の小型水槽。容量6L。ガラスで安い。
ベタはある程度小型でも飼えるので小さいやつをチョイス。
小さすぎないmini-ITXといったところ。置き場所的にもこのくらいがベスト。
Filter: テトラ 金魚・メダカの静かなフィルター
外掛式のコンパクトなフィルター。シンプルで小型水槽向け。12Lまで対応。
中のろ材はそのまま使わず社外品に交換したりカスタムして使用します。
Filter: GEX 徳用6枚入り ろ過マット
フィルターカスタム用品その1、出口を塞いで水量を抑える用。量は明らかに過剰。少量販売は……
Filter: パッケージなし エーハイム メック 1L
フィルターカスタム用品その2、交換用ろ材。長持ちして濾過力もいいらしい。こっちも過剰量。これだけあったら何年持つんだよ。
Filter: マツダ ストレーナースポンジ ミニ 細目
フィルターカスタム用品その3、吸込口のスポンジ。もとから付いてくるやつがしょぼいのでこれに交換。これは2つ入りで丁度いい量。
Heater: GEX NEW セーフカバー ヒートナビ80
温度調節機能付きのヒーター。80Wで完全にオーバースペックだけど温度変えられるヒーターで一番安いのがこれだったのでこれに。PCの電源もでかくて困ること無いしこれでいいでしょ。
ちなみに対応水量は26Lまで。
Chemical: エーハイム 4in1 500mL
水質調整剤、カルキ抜き。各社色々出ててるけどこれが一番レビュー数多くて鉄板っぽかったので。しかも安い。
Chemical: テトラ ブラックウォーター 500mL
水質調整剤、カルキ抜き機能はない。水をベタにあったブラックウォーターという水にしてくれるらしい。ついでにコケやら何やらも出にくくなるみたい。メンテ楽したいし入れてみる。
Grass: 水作 ベタのおやすみリーフ
人工水草その1、調べたところベタと言えばこれらしい。検索するとベタが葉っぱで休んでる写真がたくさん出てきてかわいい。
Grass: GEX 癒し水景 ピュアプランツ チェーンアマゾン
人工水草その2、水槽の賑やかし要員1号。シリコン製で柔らかくて魚に優しいらしい。本物じゃないから管理が楽。程よい大きさで水草っぽい形。
Grass: GEX 癒し水景 ピュアプランツ チドメグサ
人工水草その3、水槽の賑やかし要員2号。シリコン製で柔らかくて魚に優しいらしい。本物じゃないから管理が楽。結構ボリュームあるし隠れ家になるかも。
その他スポイト、水温計などを購入。計11,000円ほど。
立ち上げ
水槽を準備するのは立ち上げって呼ぶらしい。
まずは水槽。全部ガラスなので思ったより重い。でも思ったより小さくていい感じ。
人工水草と一緒に水洗いして設置。後ろの黒い板は100均で調達したスチロール板。背景を黒くすると魚が映えるらしいので。
続いてフィルター。もとはこんな感じ。
これと
これを合体させて
こう。
スポンジがちょっとマイクっぽい。これやるとモーター負荷が大きくなって寿命縮むらしい。まあ安いしいいでしょ。
バケツに水を汲んで水質調整剤をin。
混ぜ混ぜして水槽に注ぐ。
で、出来上がったものがこちら。ブラックウォーターのおかげで薄い褐色の水になった。こじんまりとしてて悪くない。
フィルターも静かでいい感じ。
魚を買いに行く
水槽を立ち上げた次の日、近所のペットショップに魚を見に行く。初めて入ったけど高いやつとかメスとかも売ってて結構品揃えも良さそう。
お店の人に初めて飼うと伝えると詳しく説明してくれたし丁寧なお店かもしれない。水合わせの方法を書いた紙とかもくれたし。
で、買ったのがこちら。プラカットのオス。メタリックな薄い青とベースのマルチカラー?的なやつ。ベタと言えばでかくて派手なヒレなんだけどプラカットはヒレが小さくて体格がしっかりしているのが特徴だそう。
ヒレが小さくて泳ぎが得意な方なので水槽内での怪我や事故が少ないらしい。初心者向けでよさそう。590円。
いざ導入
店員さんに聞いた通りのやり方で合わせていきます。まずは温度合わせ。水槽に袋ごと入れて水温を合わせる。30分くらい。
続いて袋を開けて水合わせ。水槽の中の水を少しずつ袋に加えて水質に慣れさせる。10分おきに100mLずつくらい加えるのを3回の計30分。
1時間を経て投入。しばらく水槽を泳ぎ回って探索していた模様。
初日は環境の変化でストレスがかかるそうで餌をあげてはいけないらしい。消化不良を起こして病気になるとか。
しばらく泳いだ後はおとなしくなったり、また思い出したかのように泳ぎだしたりしてる感じ。動くとメタリックカラーが反射して結構綺麗。
初アクアリウムしてみて
ちゃんとやると面倒くさそうという印象があったけどスタートは割と難しくなかった。一応ちゃんと下調べとか器具の検討とかはやったけどね。なんだかんだ調べてるときと機材選ぶときが一番楽しいからね……
とはいえ飼っていくとなるとこれからが本番だよなあ。
ちなみに今魚の方は隅っこのヒーターの下でじっとしてます。影になってるほうが落ち着くのかな……
今後また何かあったら続き書くかも。逆に平和なままだと特に書くこと無いしこれで終わりになるかもね。
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