あの日のあなたを　許せないまま
忘れたフリして　それでも側にいたかった
気付いてたんだよ　元には戻れない事も

二人で選んだ　アパートの角部屋
互いの荷物と想い出持ちよった
朝まで一緒だね　無邪気に笑ってた
あの日の　あなたは何処へ

何も言えずに　何も言わずに
見慣れた部屋が　モノクロに見えた
愛してたのに　信じてたのに
あなたが一番　傷つく言葉
わざと選びぶつけるだけの　情けない僕


高級イタリアンでも　例えば卵掛けご飯でも
あなたと食べるから　全てに意味が味があったんだ　
僕を戻してよ　あなたに出会う前の身体に

二人で選んだ　真っ白なカーテンが
夜風に優しく揺れていた
外から見えるから　明かりは消してねって
恥ずかしがってた　あなたは何処へ

何も言えずに　何も言わずに
見慣れた部屋が　モノクロに見えた
愛してたのに　信じてたのに
あなたが一番　傷つく言葉
わざと選び投げつけたって　虚しいだけ

時が戻るなら　あの日に帰ろう
初めてキスした　あの丘へ
好きになる前に　愛してしまう前に
僕から　サヨナラしてあげるから

何も言えない　何も言わない
見慣れた君が　別人に見えた
愛してたのも　信じてたのも
僕の勝手さ　そう僕の勝手だから
何も言えない　何も言わない
見慣れた君は　何処にもいない
愛してたのに　信じてたのに
あなたが一番　傷つく言葉
わざと選びぶつけるだけの　情けない僕