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めっちゃ個人的な春ソングプレイリストの話

春ソングプレイリストを作成した。
春のうたはエネルギーをゆっくり湧かせてくれるから好きだ。
ただなんとなくでプレイリストインした曲の“ここが好き”や”なんで好きか”を書きたくなったので書いてみる。
「私」が出てき過ぎる文だし長さもバラバラだけれど残しておく。

赤い公園 / 凛々爛々
気温が上がって強い風で色とりどりの花が香って、四季の中でいちばん歩きたくなる季節だ。なんか歩きたいなくらいの気持ちは案外強い気持ちだと思う。
その強さがこの曲には現れていて、気落ちしていても耳にすっと入ってくる。
私の心の換気ソングだ。

赤い公園 / Canvas
春ソングプレイリストを作る時に一番に入れた。ボロボロあふれる春愁のすべて。

ArtTheaterGuild / モウゼ
個人的に2023年いちばん聴いていた曲だった。ATGの「モウゼ」は考えても答えがないのに考え込んでしまう時にかけたくなっていた気がする。春にある将来への漠然とした不安に、新しい春の受け止め方を教えてくれた曲。

fumi / 天国
春をまとっているようなきれいな歌声で耳にすっと入ってくる。
ここ最近ほぼ毎日聴いていて同じように祈ってしまう。
私も春は抵抗しようにも変わってしまって苦しくなるので、『天国』を聴くと詩を書きたくなる。

mol-74 / エイプリル
もうすぐMVがyoutubeで1000万回再生を迎える名曲だ。
思い出たちが色褪せていきそうな春に聴くとやるせないってなるけど、感傷に浸ってその傷の治癒力を自分で確かめるみたいな曲だから春に聴くのは止められない。

NaNoMoRaL / 春になる
自分に“春”が来ていい人間なのか。自分には“春”が来ないのではないか。と思う時がある。
そんな時に「ただ春は待っていた」と笑顔で歌うNaNoMoRaLのふたりに元気をもらう。

BiS / STiLL BE CHiLD
BiSの新しいアルバムはっすべての曲を春ソングに感じた。それだけ新しいエネルギーが詰まっててアルバム通して何度も聴いている。
なかでも、表題曲『STiLL BE CHiLD』は「なぜだろう」も分かり切って唄っているような爽やかさがあって、大人になりたい と 子供のままでいたいが同居しているのに心地いい。

カネヨリマサル / 春
「もう春らしい もう冬は終わったらしい」のメロディが大好き。
失恋ソングなのだけれど、リセットの強い力を与えてくれる。
季節が過ぎていくのを他人ごとに思うくらい何かを想うっていいな。

PEDRO / 安眠
春はなんやかんやで心地よく眠れるからと思って入れた『安眠』
ルーティンから抜け出していつもと少し違う日常を過ごしてみようと思わせてくれる。そこも春にうってつけだ。
アユニ・Dなりのあいまいの捉え方と生活感の両方が摂取できる。

Hakubi / 光芒
ただでさえ将来のことを考えるだけで漠然とした不安が訪れる春には
自分の未来の描き方が人と違うんじゃないかって、さらに人と比べて不安になることが多い。
そんなとき、『光芒』をはじめとしてHakubiを聴くと少しばかりは一人じゃないって思う。
一緒にこっそり中指立ててくれるHakubiの奏でるパンクが好きだ。

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