ゲーム Green Hell 積み重なる屍
Green Hellにはまっている。
Switchで買った、サバイバルゲーム。
まあ、サバイバルゲームだ。
これが良くできている。
何が良くできているかというと、実に不便なところ。
所持品は便利そうなリュックと無線機のみ。
本当に何もない状態で過ごさなければならない。
石をとって、石刃にし、漸く木々を伐採できる。動物を解体できる。
木々を集めて火を起こすために、火起こしようの着火剤が必要。ジャングルなので、天気の移り変わりが激しく、雨が降ると、苦労して起こした火もすぐに消えてしまう。
食料には腐敗するまでの時間があり、いつまでも保存しておくことなんてできない。
いつでもどこでも眠れるが、ちゃんとした寝床で眠らないとバッドステータスがついてしまう。
なんて不便なんだ。そしてSwitch版は操作性も結構不便。
と、文句を言っているようだが、それがいい。
身一つでジャングルに放り出されて、便利な環境があるわけがない。
水は不衛生で寄生虫に感染するかもしれないし、多少のケガも命とり。もちろん、毒を持っている動物もいるため、適切な処理をしなくてはいけない。もっと言うと、安全に食べられるものがあるかどうか……それすらも怪しい。
そんな中で、生き延びながら脱出する。なんてアツいゲームなのか。
今の私にぶっささりまくり、とても楽しい毎日を送っている。
取り合えず、始めて一週間も経っていないが、スタート地点から動けずにいるにも関わらず、10回以上死んでしまった私は向いていない気もしている。でも楽しい。やめられない。
目下目標は、感染症・裂傷・食中毒・寄生虫・毒になっても治療できるようになること。
まってろよ、緑の地獄、ジャングルめ。
ではまた。