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真珠の耳飾りか、青いターバンか
夏、お盆の時期の記憶といえばコロナに罹患して10日ほど寝込んでいたくらいか。
それから20日ほどして、徳島の大塚国際美術館へ行く機会があった。
館内は広くまわり切れなかったが、世界中のいわゆる名作と言われる作品の複製が並べられている。
あの作品のことをずっと「真珠の耳飾りの少女」だと思っていたが、「青いターバンの少女」ともいうらしい。
どちらでもいいけれど、タイトルが違うだけで受ける印象は大きく変わる。
音楽も同じだろうかと思った。
音楽以外もだけど、なにかを作る人はそれに必ずタイトルをつける。
そこで初めて作品が完成する。
タイトルが主題となって作品に先行する場合もあるんだろうけど、タイトルは大事だよなと改めて感じる。
なにかに名前をつけることは特別でおもしろい。
もし絵が描ける人間だったら架空のポケモン描いて名前付けるやつやってみたいなあ。