ノーチラス79開拓日誌⑤〜イカニン卒業とチャクチの役割〜
※この記事では「ノーチラス47」を“銀ノチ”、「ノーチラス79」を“金ノチ”と呼称することがあり〼。
【内容】
ギアパワー考察とウルトラチャクチの役割対象についての考察。
ギア構成考察
イカニンイカ速ノーチのコンセプト
今現在自分が使用しているイカ速主体のイカニンノーチであるが、元々はXマッチで殆どほぼ100%マッチしていたボトルガイザーに対するアンサーであった。
自分より長い射程ブキを自らの射程範囲に収めて半チャで倒し切る、というコンセプトのイカニンイカ速ノーチは、当時のXマッチ対面において非常に動きやすかった。
しかし、今現在XマッチのマッチンググループはVer6.0.0のアップデートで大きく変更された為、ボトルガイザーとマッチングする機会が大きく減り、イカニンイカ速ノーチである必要性はかなり失われている。
現環境でイカニンを捨てる理由
ボトルガイザーがミラー対面の相手となっていた当時のXマッチ環境では、ポイントセンサーを使用してくるブキは、同じノーチラス47、スペースシューターくらいのものであった。(バレルスピナーデコはハイドラやクーゲルシュライバーに駆逐されていた。)
しかし、ホッカスといった新たなポイセン持ちのブキや、ガエンFFというトラップ持ちのブキの追加によりセンサーを付けられることが多くなり、
また、Ver.6.1.0のアップデートによりホップソナーに「設置時に周囲の相手に数秒間のセンサーを付ける」という強化が施されたおかげでイカニンジャというギアパワー自体が相対的に弱体化した。
副次的効果として索敵が出来るメガホンレーザー5.1chをスペシャルウェポンとして搭載している.52ガロンの台頭や、新ブキガエンFFの追加もイカニンジャ弱体化の要因の一つである。
イカニンジャとウルトラチャクチの親和性
相手の懐に潜り込んでキルを狙う方法でウルトラチャクチを使ってきたが、イカニンジャを付けないとなるとこの使い方が通りにくくなる。
従って、別の使い方を模索していく必要性がある。
これについては後述する。
スーパージャンプ短縮
スパジャンチャクチの選択肢を増やす意図と、位置変えという選択肢のハードルを下げる意図がある。
現にジャン短ギアをGP1.0付けると、「味方飛びすればいいか」という選択肢を安易に選択できるようになり、結果不利な状態で足掻いてデスをするということが少なくなった。
精神衛生上でも試合展開的にもプラスに働いたと感じた。
今後の方針
取り敢えずこのギア構成で運用する。
味方飛びを多用する以上、迷惑をかけない為にステルスジャンプは積んでおきたい。
ガチアサリの場合はステルスジャンプを受け身術に変えてもいいかもしれないが。
ウルトラチャクチの役割対象
コブシ落とし
GIF画像のように、コブシだけを崖下に落とすことによって崖下の相手への対処として用いるのが丸いのかもしれない。
上のGIF画像は、ローラー・フデ・ブラスター・スロッシャー種に居座られて何も出来ず撤退していた場面でキルを狙えた場面である。ここで撤退で無く、キルを狙いにいけるのは、銀ノチとの明らかな差別点である。
また、これはエクスプロッシャーカスタムが用いるウルトラチャクチの使い方に似通っており、フレンドのNY氏に教えて貰った。
平地で使う場合も、能動的に詰めて使うのではなく、詰めてきた短射程へのカウンターとして用いていきたい。
キル出来れば理想、相討ちでも良し、場合としては煙幕としても使ってみたい。
スーパージャンプ短縮との親和性
また、ジャン短ギアパワーを積んでいる為、ウルトラチャクチ→即リスジャンが出来るかどうかも試したい。
(これはフレンドのSMZ氏が一時期やっていたサメライド→ジャンプの発想を元にしている。)
次回予告
→ギアパワーの考察の投稿になりそう。