彬さんBD2021

彬さんBD2021

本日8月11日は「狼の城」水無瀬彬さんの誕生日です。
彬さん、お誕生日おめでとうございます!

年々上昇する気温に嫌気がさし、子供の頃よりも夏が嫌いになりつつある…そんな中でも彬さんの誕生日が近づくと、夏を満喫したい気持ちが強くなる作者です。

大人の色気がすごい彬さんですが、心の中はまだ成熟していないところもあって、不意にその部分に触れると動揺もするし、普段と違う態度にもなる危うさがある。
そのあたりは現在発売中の「BIRTHDAY」でもお読みいただけます(宣伝)

彬さんは自分の過去に対してとてもシニカルですが、このお話の中では1つのボールペンを通して、「大切に思える日まで持ち続ける」という選択肢に気付きます。
いつもの如く、瑠璃は自分の何が彬さんを突き動かしたかに気付いていないわけですが…
本編の時から瑠璃はあまり変わっていなくて、でも彬さんには少しずつ変化が見えて、この2人はこれからどうなっていくのだろうと、作者の私がとても楽しみにしています。

もしかしたら彬さんって、年をとればとるほど束縛が激しくなっていくタイプかもしれない。
で、九葉や柊哉に「若い頃の彬さんからは考えられないよね」って言われたりするんだろう。そうだろう。
やだ、楽しくなってきた。

私、生きてる限りこの話書き続けていいですか?(◉ω◉)(圧)

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