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永遠に追いつけない 雲の向こうの世界
「元旦なら空いているだろう」と思ったら、夕方の回転寿司は大盛況だった。
横断歩道を渡る前から、ビルの二階に入っている店舗の、店の前で人がたむろしているのが見えたから引き返した。
わざわざ店まで行かなくて済んだ。
回転寿司とは無関係な話だが、
あいかわらず幼稚な大人が、オーバーオールを着て、涙目になりながら、
自身の幼児性を認めてくれ、認めてくれと私にせまってくる。
「あなたなら私の幼児性を認めてくれますよね?」
……いや、知らんし。
ワーワーワー ブーブーブー
ワーワーワー ブーブーブー
ワーワー ブーブー
ワーワー ブーブー
ワーワー ブーブー
じゃんけんぽーん!!
おしまい
みんな、チヤホヤして「いいね」やリツイートなどをしてください。