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産廃業者の見積もりがなくなった(問題はない)、外は雨

ウチの入り口のところに謎の木がある。

これが両親が植えたくて植えたのか、勝手に生えた雑草なのかがわからない。
たぶん雑草なのだろうが、そこそこ太い木を根本から除外してしまうの、なんとなく迷信的にこわいと思いませんか?
しかし、切らないとどんどん伸びていく。
枝をはらうと、木は上へ上へと伸びていく。そして重みで垂れ下がり、家の塀の外にまで出てきてしまう。

とうとうそんな状態になってしまった。

仕方ないので、電気のこぎりを買ってきて途中から切った。
しかし切った枝を細かく切ることができない。理由は疲れるから。

そこで、もうそこそこの金を払っても業者に持って行ってもらおうと思って、業者に電話。

一週間前に、「実際に観て、その場で見積もりを取る」と言われ、来てもらって、見積もりも取ってもらった。
意外と安かったので、その場で予約。

さっき、業者が来て木の枝は持って行ってもらった。金も支払った。見積もりどおりの金額だったので問題はない。
用は済んだ。

しかし、そこで思い出した。見積もり用紙がないのだ。
いやもうすべて用事は済んでしまったし、見積もりを取った際の業者の名刺も出てきたのだが、見積もり用紙をどこにしまったか思い出せない。

私の心理として、「見積もりの金額なんて当日、どうなるかわからんし用紙を残しておいてもしかたないだろう。領収書じゃないんだし」というのがあったんだと思う。
その他の公的な書類なんかは、なくさないで残してあるので。

……とここまで、自分では「小粋なエッセイ風に」書いてきたつもりだったが、急速に虚しくなった。

ので、ここでおわる。

外は雨上がりのジトジト、ビチャビヤ状態。

私は人気エッセイストでもなければ、知的な文章を書くタレントでもない。

九官鳥みたいに「自己肯定、自己肯定」とか言っているインフルエンサーを、心の底から憎んでいる暗黒の地虫なのだ。

暗黒の 地虫!!

福助の 足袋!!(byコント赤信号のリーダー)

おしまい

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