趣味についての試練など、いっさいいらない。ゼロだ。
ちょっと前に「推し活は健康にいい」とか「サウナでととのうからみんな行こうよ」みたいな物言いが流行っていた。
いやまあ、何やってもいいけど。
要するに、趣味の話ですよね。
他人よりはるかに打たれ弱い私は、新しい趣味を始めるたびに、「壁」が存在すると思ってきた。
楽しいから趣味を始めるのだが、「楽しくてしょうがない」ことを乗り越えると、必ず「障壁」が待っている。
自分はそれを「洗礼」だとか「試練」だとかとは、まったく思わないタイプの人間です。
職業にしたいならともかく、趣味なんて「ただ楽しい」だけでいいんだよ。
私は「苦難~成長」という、現代人がとらわれている人生の成功モデル自体に疑問を呈すべきという立場ですんで。2024年現在。
いちばんよくあるのが「その趣味の世界」にボスみたいなやつがいて、そいつからいろいろとイヤなことを言われるパターン。
このボスにもいろいろいて、狭い世界だとコミュニティのボスがそのままその業界の第一人者だったりするし、広い世界だと、ただずうずうしいだけでたいした能力もないのにボスづらしているやつもいる。
そんなやつらはぶっとばしてやればいいのだが、現実にぶっとばしてしまうと、どうしてもそのコミュニティにはいづらくなる。
イマドキだと「事件」にもなりかねない。
だから、卑屈な顔をして、小さくなってその世界から出て行く。
あと急に思い出したが、とあるオタク系サークルに所属していた際は、本来の「リーダー」とは別に、「暗躍」する人たちがいて、「暗躍する人たち」は、リーダーの知らないところで新兵いじめみたいなことをやっていた。
そんなやつはぶっとばしてやればいいのだが、現実にぶっとばしてしまうと、どうしてもそのコミュニティにはいづらくなる。
イマドキだと「事件」にもなりかねない。
だからそのサークルはやめました。
それにしても暑いねぇ!!
暑くてワクワクしてきた!
大冒険のはじまりだぁ!!(結末だけ勢いをつけて、完)
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