寒さでもうダメだ2024
当たり前だが、寒い。
ところで、「ウルトラマンブレーザー」、第12話「いくぞブレーザー!」まで観たんですが。
以下は個人の感想です。
私、ブレーザーの怪獣はカッコいいのが多いと思っているので、ソフビは買い続けているんですよ。
個人的に、近年の頭が小さい直立歩行の怪獣が苦手で。
ブレーザーで言うと「バザンガ」ですね。ソフビは買いましたけど。
「ああ、またこういうのか」と思っていたらいろいろ面白いのが出ましたから、うれしいです。
「ゲバルガ」みたいな、変な怪獣が出て来るとうれしいんですよね。
ただ、気になるのが女性隊員をかわいく撮ってないですよね。
少なくとも12話くらいまで観た段階で、そうです。
それで、もうめちゃくちゃ観る気がなくなりました(個人の感想です)。
最近のエンタメの傾向として、男女の区別をつけないとか、ロマンスを意図的に入れない、ということがあるんで、その流れかもしれません。
本当にネットでこういうエクスキューズを書くのはイヤなんですが、私は女性隊員に部活の女子マネ的な要素を入れろとか、ましてや制服をミニスカートにしろとか、そういうことを言いたいのではないのです。
しかしやっぱり「女性を美しく撮る」ということでは「ブレーザー」はぜんぜんダメだなぁと思うし、それで観る気も半減します(そもそも男性も含め、隊員全員の区別が非常につきづらい。謎の方言でしゃべっている男性隊員がいたので検索したら、あれは関西弁なのかぁ。リアルな関西弁なのかな)。
「平成・令和ウルトラマン」のどのシリーズもわりかし、ジェンダーについては考えられているんじゃなかと思ってますが、それは「女か男かわからない」、「別にこれは女が演じても男が演じてもいい」という描写が正解、ということにはならないでしょう。
2015年放送の「ウルトラマンX」では、科学者として高田ルイと三日月マモルという二人が出てました。
この二人はコンビで登場することが多かったのですが、二人の関係性は同僚以上のものではなかったです。「マモルがルイをスカウトした」という設定らしいので、先輩後輩くらいの関係性はあったかもしれませんが。
この二人、いつも一緒にいるわりには二人の間に恋愛要素がないのが当時は非常にめずらしく、「ウルトラマンX」はポリコレ的要素がとくに強いウルトラマン、という印象があったんですが(ルイはウルトラマンに恋してるとか、なんかそういう設定がありましたが)、それにしたって出演者の坂ノ上茜や高田ルイを演じた百川晴香は、かわいく描かれてましたよ。
あとエピソードで言うと第7話、第8話「虹が出た 前編・後編」が個人的には全く受け付けなかった。
高めのおもちゃ「ニジカガチ」が出るので前後編になったんでしょうけど、「人間は自然を破壊し続けて来たから滅びるべき」というエピソード、別にやってもいいけど、もう少し面白くしてくれ……。
なお上記に書いたことは私の個人的見解であり、個人的見解である以上、いかなる反論も受け付けませんので申し訳ないですがよろしくお願いします。
おしまい。