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毎日書くの、もうやめようかな2024
ふと思い立ち、「毎日noteを更新してみようかな。長続きがするように、日記形式で、事実中心に書けば続くだろう」
と思った。
でもやっぱり無理だったな。
それを箇条書きにして行こう。
・「日常のことを書きたくない」
毎日、何も面白いことがないのと、プライバシーをタダで提供しているようでアホらしくなった。
こういう感情はテキストサイトが流行っていた2000年代初頭くらいからずっと思っている。
むかしの話になるが、自分としてはネット上のコミュニケーションを目的に、日記的なことをホームページに書いていた。
ところが掲示板を開放しても、だれも何も書き込んでくれない。
しかし、リアルで友人と会った際、
「あのネット日記のあの部分は納得いかない」
「あの日記のあの部分はおかしい」
とか、口々に言ってくるのである。
つまり、私のネット日記自体はしっかり読んでいて、でも掲示板に書き込むのは面倒で、イヤで、書くに値せず、リアルで会うと私に何か文句を言ってくる。
これが大変不快だった。
これでは私が飲みの席での雑談の話題を、タダで提供し、なおかつネットに書いたことを糾弾されるということになる。
こちら側としては、何のメリットもない。
現在、そういうことが起こっているわけではないが、プライバシーをネット上で小出しにしていることには変わりがない。
そんなことには何の意味も感じない。
・「なんとかしてnoteのテキストを明るくまとめようとするのが苦痛」
人の愚痴や暗い話なんて、だれも読まない。私だって読まない。
だからなんとかしてオチを付けようとか私なりに「おもしろ」に脱線させようとか思うのだが、最初から脱線させる気なら、冒頭で日常のことを書く意味がない。
・「コラムとして適正と思われる分量より、つい多めに書いてしまう癖が抜けない」
文章には、ちょっとした息抜きに読める、適正な分量があると思う。
しかし好き勝手書いているとどうしても長くなってしまう。
「でも文字数制限があるわけじゃないし」と思い直し、また長めの文章を書くのだが、自分で読み返してみても冗長に感じる。
・「トシをとったら何も楽しいことがない。ネット上ではおじさんにならどんな失礼なことを言ってもいいことになっているから」
むかしはそこそこ売れたマンガ家だったのに、今は世評を斬るみたいなことばかりやっている人がいる(ちなみに小林よしのりではない)。
その人の言っていることの価値がまったくわからないのだが、そいつのユーチューブ動画がやたらとレコメンドされてくるので表示されないようにするのが面倒だ。切り抜き動画まで非表示にしないといけないし。
その人が数年前に「AKBがオワコン化する理由」みたいな動画をアップしていて、嫌いだから当然観ないのだが、サムネのところにマウスの矢印を乗せると、ちょっとだけ中身が流れるじゃないですか。
それでその数秒間の中で、「本当はアイドルに欲情しているのに『推し』という言葉でごまかしているのがアイドルファン」みたいなことを得意げに語っていて、心底イヤな気分になった。
何聞いたふうなこと言ってんだよ。オマエの本、ブックオフで買っていちいち報告するぞ。
アイドルファンにもいろんな人がいて、いちがいには言えないのだが、アイドルに造詣の深いあるライターが、これも6、7年前の話だが、
「アイドルファンで楽曲派を名乗る人って、たいていロリコンですよ」
と言っていて、これも不快な気分になった。
「楽曲派」は、ハロプロ大ブームの頃には普通にファンのスタンスとして存在していたはずだが、意味が変質してしまったか、隠語みたいになってしまったか、まあ知らないしどうでもいいが、みんなあまりにもアイドルファンをバカにしすぎだろう。
逆に「推し活」なんて言葉も、今さらながら本当にバカげている。
「推し活は生活に張りを持たせる」とか言ってるが、金がなければどうにもならないではないか。
「数年前になけなしの金で買ったあなたのCDを、大事に大事に毎日聞いています」みたいなことをファンが言っても、アイドル側からは「ありがとう!!」としか言えないが、内心「もっと今のコンテンツに金使ってくれよ」ってぜったい思ってると思うよ。
サシハラだってミネギシだって、そういうふうに内心、思うはず。
ちなみに「サウナで整った」っつったって、サウナ代、払うんだよな。
ザ・資本主義!!!!!!!!
・「この世界はエメラルド・ターコイズブルー星人によって見守られており、いつか銀色のUFO船団がやってきて『やおきん』の社員だけを救済してくれる」
「エメラルド星人」って書くと、特撮おたくが「ジャンボーグAですかぁ!?」とか言ってくるので「エメラルド・ターコイズブルー星人」と言う私の考えたオリジナル宇宙人のことを書いているんだよこのボケナスがぁ!!
いつも思い出す、小学生の頃に止まっている車のミラーにぶつかって角度を曲げてしまったら、中で居眠りしていたサラリーマンに怒鳴りつけられたことを。
あいつ、絶対に許さない。
今、生きていたら何歳だ?
当時30歳だとしても、もう70歳は超えてるな。
おじいちゃんじゃん!!
許してやるか。
その代わり、聖帝十字陵の重い石を運ばせる!!
「実るさ。あの老人が眠っている」
うるせぇ!!(猫ひろし)