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ノコギリヤネとモダニズム建築(その13)
ノコギリヤネとモダニズム建築(その13)
https://div.36way.net/bbs/brd.cgi?cmd=one;no=1216;id=ad138
ノコギリアンから
「断章“ノコギリヤネのある風景”その13」
■ノコギリヤネとモダニズム建築
が届きました。
下記ページにて公開しました。
・20221203_noko-fukei-13.pdf
https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20221203_noko-fukei-13.pdf
1.ガチャ万とモダニズム建築
2.「ツヤキン・ロード」と「タンゲ・ロード」
3.要塞が守ったもの
4.名もなきモダニズム建築
5.○エピローグ:モダニズム建築その後
一宮市に譲渡された墨会館(現公民館)は、艶金興業の本社社屋であった。墨会館(1957年)は、建築家・丹下健三の建築であり、国の有形文化財に登録されている。
建築様式の特徴のひとつに「中庭」がある、という。
これは「園遊会ができるようなフラットな芝生の庭」という施主の希望
から生まれたものといわれる。
「中庭」を「からっぽ」と見立てたノコギリアン。
・創造の源泉は「中庭という日常」にある。
・ノコギリヤネは、イギリスで生まれ、この国で木造の伝統構法と融合して、そして地方の『名もなき大工たち』が独自の合理性、機能性を工夫したコウバだ。
・モダニズム建築は、西欧建築の石や煉瓦による重苦しい古典様式に対して、開放的な空間構成のアイデアを日本の伝統様式に見出した。
・ノコギリヤネは、自由な空間、『内と外の連続性』を持っていたが、多くが閉じてしまった。
●再び開くために何ができるだろう。
ノコギリアン・ガッカイ 2022
『私(ム)が開いて(ハ)、〈公〉になる』
会期:2022.12.15 - 2023.1.19
・nokoyane_ノコギリアン文庫『ノコギリヤネのある風景』
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