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2022年の抱負

1. 学術的なこと着手

もうすぐ薬剤師になって 7 年目になりますが、恥ずかしながら論文を書いて投稿をしたことがありません。
大学を卒業するころには 1 年に 1 報くらいは挑戦するだろうと漠然と思っていましたが、全く挑戦せずにここまで来てしまいました。

何故挑戦が出来なかったのか 理由は 3 つ
1 つ目は、その暇がなかった。
遊んだり、怠けていたり、日業業務に忙殺されたりと数々の言い訳を作って挑戦をしてきませんでした。
2 つ目は、論文を知らなかった。
論文を書くぞ!!って思っていたにもかかわらず論文そのものがどういう構成で成り立っているのかすらも知っていませんでした。
ここ 6 年くらいは先輩方の力添えもあり、いくつかの論文を読んだり、ビジュアルアブストラクトを自分で作成してみたり、ブログに批判的吟味を自分なりに発信してみたりして、ようやくスタート地点に立てた気がします。
3 つ目は、周りに見本が居なかった。
これは完全なる言い訳です。 職場の先輩方で論文を書いている人に出会ったことがありませんでした。
Twitter で薬剤師として交流するようになって、ようやく論文を書いている人や解析している人に出会ったりしました。
何でこんなにもリアルの職場でいないのでしょうか?というくらい居なかった。 特に調剤薬局で論文を書いている人、学術大会で発表している人が近くにいなかったのです。 これは悔しいのと同時に僅かでも新規性があるのでは??と好奇心を湧きたてました。

今、論文を読み続けてきてようやく少しずつ、土台が出来てきたので挑戦を改めてしてみようと思いました。
その為に今の職場で少しずつデータを集めたり出来るように行動を心がけています。

2.英語に挑戦

2-1.英語が苦手だから
 学術論文を読むときも日本語もありますが、圧倒的に海外の論文が多いです。そして海外の論文は、英語が主流です。 そのため何とか読むためにはGoogle翻訳を使ったり、deepLを使ったりして読んできましたが、これでは限界があります。誤訳に気が付けていない気がしてきました。

2-2.大学院への挑戦です
大学院に挑戦するかどうかはまだ確定していませんが、挑戦をするとしたら、ある程度の英語力を身につけなければなりません。会話もできれば、外来で英語圏の人が来局されても対応が出来ます。
様々な理由でメリットがあると改めて働いて感じたので、再挑戦してみます。

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