茨城県行方市訪問記(深作農園、らぽっぽファーム ファーマーズヴィレッジ)
去る祝日。
令和4年度 中小企業診断士二次筆記試験、事例Ⅰのモデル企業との噂のある深作農園さんに行ってきました。
深作農園
つくばからは下道で1時間半。
車でないと行きにくい場所にあります。
10時過ぎに到着。お目当てのいちご狩りの受付はカフェやバームクーヘンの店舗の奥、直売所風の建屋にありました。
時間無制限で大人1900円、子供1600円。
シーズンや平日/土日でも値段が違うので、心配な方はWebサイトで確認できます。
いちご狩りは、直売コーナーのレジで受付。直売コーナーには、いちごやトマトが売ってました。
レジで人数を伝えて、お会計。会計時に練乳の要不要を聞かれます。
お会計後、いちごカップをもらい、シャトルバスの乗り場に移動。
バスは10分周期くらいだったかな。ちょっと待ちました。
シャトルバスへの乗車時にいちごカップを確認されます。
いちごエリアまではバスに乗って2〜3分。
ビニールハウスの前に到着後、スタッフさんが品種や注意事項を説明してくれました。
ビニールハウスは品種ごとになっており、ひな苺とラブソングの建屋が交互になっていました。この時は4棟がオープン。
ハウスの入り口にはゴミ箱とミツバチの巣箱があります。
ハウスに入った瞬間、目に入る大粒のいちごにテンションがあがります。
まずは大粒のものを一口。
おいしい!!
いちごってこんなに美味しかった??
びっくりするくらい美味しいんですが…!!?
ラブソングはサイダーのようなさっぱりとした味。男性も好きという解説も頷けます。
ひな苺は酸味が少なくいちごっぽいいちご。
どちらもとても美味しいけど、私はひな苺の方が好きでした。
もりもり食べましたが、1時間弱で子供が満腹を訴えて撤収。
帰りもシャトルバスです。
ハウスと駐車場の間は徒歩でも移動できる距離ですが、帰りのバスで「1人1本にんじん引っこ抜きサービス」の案内があったので、帰りもバスに乗る方がいいかも。
ハウスには水道がないので、ウェットティッシュ持参しましょう。
駐車場に戻ってバームクーヘンとパテスリーを眺めてから撤収。
バームクーヘンは一本丸焼き体験もあるようでいつかやってみたい。
らぽっぽファーム ファームヴィレッジ
はるばる行方まで来たので、らぽっぽファームさんのファーマーズヴィレッジにも立ち寄りました。
廃校を利用した体験型農業テーマパークで、さつまいも工場見学やらぽっぽのアウトレットがあります。オープンした時から来てみたかった施設の一つです。
元校庭な広場には遊具、1階には物販とオープンカフェ、2階にはレストランとやきいもミュージアムがあります。
やきいもミュージアム(やきいもファクトリー)見学はお土産がついて大人900円。JAFの会員カード提示で割引がありました。
正直、微妙な施設だったけど、楽しかった。
工場見学エリアは工場を上から眺めるスタイルで、入り口にはエアシャワーもあり雰囲気充分。
帽子の色によるスタッフの仕事の見分け方が説明されていたので、品質管理の人を探したけどいなかった。
見学していると、スタッフさんが手を振ってくれます。
所要時間が半分で、子供がもう少し小さかったら通いたい勢いで楽しかったのですが、さすがにちょっと遠い…。
しかし、あまりに楽しかったので、帰宅後おいも株を買いました。
都内から来られる場合は、JR常磐線の神立駅でレンタカーを借りるのが正解かなぁ。
近隣にはポテトかいつかさんの本店もあるので、かいつか→深作農園→らぽっぽの順に巡ると楽しそう。
深作農園さんのいちご狩りはソールドアウトになってしまう日もあるようですので、日程の前半に組み入れた方が良いと思います。
ちなみに深作農園にこだわらないなら、はとバスにらぽっぽファームさんといちご狩りのコースがお手軽です(2023年3月現在)。
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