1日1つでいい。あせらず、進もう【社会人1年生】
どうも。西嶋(@ultrarunnerman)です。
書くメシU30'sは20週を超えて、さらに新たなメンバーも続々と加わっているようです。
以前も同じことを書いたかもしれませんが、一緒のテーマでも歩んできた人生が違えばこれだけ切り口が違うのかといつも驚かされています。
最近、更新できていない日が続いていますが、更新できなかった分は自分のペースで更新していければと思っていますので引き続きお付き合いください。
さて、今回のテーマはといいますと、【社会人1年生】です。
読まれている方は、どんな社会人1年目を過ごしましたか?
また1年目のかたであれば、どんな社会人生活を過ごしたいでしょうか?
できれば、楽しい人生を歩みたいですよね。
卒業して8年目に突入していてちょっとだけ先に社会人として、少しでも参考になればと思い、やっていてよかったこと3つ紹介させていただきます。
1日1つ描こう
社会人一年目。私は焦っていました。
新卒で入社した会社は、大手企業で同期には優秀な人ばかり。
同じ部署に配属された同期は、芸人の如くおもしろくて仕事もできるので先輩にめちゃくちゃ可愛がられていました。
一方、私はというと自分に書いたメモがどこに書いたか忘れてしまったり、頼まれたことを先延ばしにしてしまい期限に間に合わないなんてこともありました。
挙句の果てにクレーム処理の仕事もしていたのですが、理不尽な内容にお客様の言っていることを否定してしまい、油に火を注ぐような失態をしてしまうことも。。
そのため、とにかく何度も叱られました。
うわーーー、やばい。取り戻さなきゃ。と焦って、勉強会にいったり本を読んだりするも、何もかもが中途半端。
一日一日を乗り切ることが精一杯。不安で眠れない日もありました。
そんなとき、先輩社員から
「そんな焦るなよ。1日1つでもいいから完了させてこ。それを重ねることが大事や」と声をかけてもらいました。
そのことによって、だいぶ気持ちが楽になり、人間関係もちょっとずつよくなってきたのです。
自分の型をつくること
やったことは、出勤前に今日できたらいいな!って思うことを、手帳に一つ書き込む。そしてどうすればできるのかを考えていきました。
例えば、「まずは話を聴く」とか「依頼されたらすぐに期限を決めて、相手に共有する」など。
少し慣れてくると、自分だけでなく、周りの人に協力して達成できる目標にもチャレンジできるようになります。
不安だったのは、知らないこと。予想できていない事態に陥るから。
なので、どのような事態が起こりそうかを朝のタイミングで予想しておくと気持ちがだいぶ楽になったのです。
社会人1年目。きっと大きな夢や目標を描いている人もいることでしょう。
ただ、その夢や目標も小さな積み重ねのうえでできていきます。
1日1つでもいいです。焦らずにその一歩を進めていきましょう。