曲と共に思い出される記憶【卒業ソング】

どうも。西嶋(@ultrarunnerman)です。

3月といえば、卒業式シーズンですね。

3月1日に高校。先週は中学校。そして今週は小学校が卒業式を迎えます。

これまで当たり前のように会っていた友人と別々の道へ。

新たな世界の入り口に立つ喜びが混じっていた瞬間のことを思い出します。

ということで、今回の書くメシU30'sのテーマは【卒業ソング】。

皆さんは卒業というとどのような卒業ソングを思い出すでしょうか?

僕は卒業ソングを思い浮かべたときに、曲と一緒に高校のときにお世話になった人も同時に浮かんできました。

そのことについて今日はつらつらと書いていきます。

あなたにとって私もそうでありたい

僕が思い出す卒業ソングは、高校生の時に何度も繰り返し聴いていたレミオロメンの「3月9日」。

定番ソングですね。

当時、レミオロメンが好きだったのと、ドラマ「1リットルの涙」が学校でも流行っていたということが重なったのということもあるでしょう。

メロディだけでなく、歌詞がよくて、卒業とか関係なく好きです。

青い空は凛と澄んで
羊雲が静かに揺れる
花咲くを待つ喜びを
分かち合えるのであれば それは幸せ
瞳を閉じればあなたが
まぶたの裏にいることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい

日常のふと目に映る風景。

そんなできごとを一緒に味わうことが幸せであること。

そしてたくさんのものを友人や先生、そして家族から日々与えてもらい勇気づけられていたか気づけていませんでした。

目の前にいなくても勇気づけてくれる

特に高校の時の陸上部の恩師には感謝しています。

陸上部に所属していた時のこと。僕は陸上ノートを書いていました。

当時は、当たり前だと思っていたのですが、そのノートに顧問の先生がフィードバックがすごく自分の走りや成長を見てくださっていたんですよね。

仕事をして部活を遅くまで付き合って、そして土日は練習や試合を共にして、部員のノートに丁寧にコメントをしていく。

いま考えればいつ休んでいたんだろう?って思います。

未だに、マラソンの後半で辛くなった時は、先生の声援を頭のなかで思い出して踏ん張れるほどの存在。

3月9日を久々に聴いて思い出される記憶。

いまは、私がそうやって育ててきてもらった感謝を一つひとつ「あなた」に直接は返せないけれど、目の前の人を勇気づけるような存在でありたいと思います。

懐かしい思い入れのある曲のメロディを聞くと人との思い出が蘇ってくるから不思議ですよね。

とりとめのない思い出話になってしまいましたが、

私が選んだ卒業ソングは「3月9日」でした。

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