千葉房総ちょっとだけ列車旅を楽しむお手軽日帰り旅行
まずは朝ごはん
仕事が忙しい合間を縫って、初冬の房総半島へドライブしました。
朝食は立ち寄ったフードコートで、中華粥。
私はシンプルに具なしのお粥で彼は鳥。
大盛りにしたら、大盛り分は別盛でついてきて、二人で笑ってしまいました。
田んぼは稲刈りが終わったばかりで、広がっている景色を眺めながらいつものようにプラプラとドライブしていたら、大原駅に到着しました。
キハってキって気動車の略なのね
大原駅ではちょうどいすみ鉄道の急行が発車する準備をしていました。
この急行列車は国鉄形気動車の「キハ52」「キハ28」の2両編成で、ちょい鉄道好きの彼と私はせっかくなので乗ろう!と急遽乗車することにしました。
私が生まれる12年前、昭和40年に製造された列車は本当に古くてそれが、今でも動くなんてすごい。
列車も凄いけど、いすみ鉄道のから見える景色はのんびり田舎の風景で見ているだけでどことなくほっとします。
国吉駅でお散歩
列車は大多喜行きでしたが、時間があまりなかったので途中の国吉駅で途中下車をしました。次の大原行きまで少し時間があったので付近をお散歩。住宅地の中や所々にある田園風景と夕日を楽しみながら、彼と手を繋いで歩けるのは私の幸せのひとつです。
帰りは黄色い列車
以前までこの黄色い車両はムーミン列車という愛称だったのですが、契約期間が終わってしまった様で今は普通の列車となってしまいました。(売店にあったセール品のムーミングッツがちょっと寂しかった・・・)
お土産は御宿のエビアミーゴ
彼の趣味ごとで時々御宿に行くのですが、車で向かう際に御宿町に入る時、左側に大きなWELCOME看板が出てくるのですが、そこにエビアミーゴが描かれていて、いつも可愛いなあと思っていたのです。
だからグッツが売っているを見つけたときは二人でテンションが上がって大喜び!大原に来たのにそんなことすっかり忘れてエビアミーゴのグッツを買ってしまいました。
大原駅を散歩
歩いて5分ほどで大きな杉玉が見えてきたら、そこは木戸泉という酒蔵でした。時間も遅かったので中には入れなかったのですが、入り口の脇には日本酒を抱えた熊がいてとても可愛かったです。
Googleで高評価の女良食堂
夕飯はGoogleマップで検索をして評価の高かった女良食堂に立ち寄りました。ここの名物はなめろうを使った定食など2つあったのですが、どちらも苦手なフライが入っていたので、それを避けて刺身定食をチョイスしました。
お夕飯を食べたあとは、そのまま自宅へ戻りました。
房総半島はアクアラインを使えばあっという間に行けるので、比較的よく遊びにきています。今回の出会いに感謝して、そしてまた新しく素敵な出会いが訪れることを願っています。
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