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苦しみの分かち合い
その人の苦しみはその人にしかわからない
経験したことのあることや、
わかりやすい苦しみなら分かち合えるかもしれない
共感して励ましてあげられるかもしれない
だけど苦しみの種類は苦しみの数だけあって、どれも形が違くて、その苦しみを、
分かち合うにはどうしたら良いのか
わからないから放っておくのも違うし、
わかったふりして励ますのも違う。
心の底から苦しんでいる人の幸せを願うけど、何もしてあげられない
苦しみは自分一人で解決するしかないのか
その苦しみは当人しか解決できないのか
気を紛らわすことはいくらでもできるかもしれない、そうしてその人がどうしようもない感情から少しでも楽になるように、行動する事が唯一できる事なのか
もしくは、自分の苦しみは、人の苦しみを分かち合うためにあるのかもしれない。苦しみの数だけ、人を救う事ができるかもしれない。
苦しみは、自分の成長のみでなく、
人を幸せに導く事ができるかもしれない。