お引越しした神社!?四季折々のイベント満載『霞神社』!
こんにちは!
SFとミステリー映画が大好きな、田なかです!
今日は鳥取県日南町霞にある『霞神社』のご紹介です。
私が初めて霞神社を訪れたのは5月の中旬のことでした。
国道183号線をかすみICで降りて曲がり、そのまま山道を走ってほんの数十秒後、霞神社の本殿の屋根が見えてきます。
ちょっと細めの小橋を通って曲がれば、車が7台ほど停められる駐車場があります。普通車でもラクラク駐車できるこのスペースに車を停め、一番初めに私を待ち構えてくれたのは、この大きな鳥居でした。
どーん!、と構える鳥居の奥には、門の姿が。そのさらに奥には、太いしめ縄がかけられた拝殿の姿が見えます。
そしてなんと、宮司さんにお声かけ頂き、御神楽とお祓いをしていただきました。
初めての経験でドキドキしつつも、拝殿の中に足を踏み入れました。
実はこの神社、平成18年以前は別の場所にあり、道路開通による立ち退き受け、今の場所に移転したとのことでした。
そのため、建物はまだ新しく、中はまだうっすらとヒノキのいい匂いがします。
ヒノキの香りに包まれながら、腹の底と周りの空気を震わせる太鼓の音と、涼やかな鈴の音の響きを聞きつつ、御神楽とお祓いを体験することができました。
その後、宮司さんとお話をしたところによると、霞神社は四季を通してイベントが盛りだくさんだということが分かりました。
新年が明けてすぐに行われる『春祭り』や日南町内の無形民俗文化財にも登録されている『ドンドさん』があります。夏には夏祭り、秋には秋季例大祭が行われます。
そして7月後半には、手水鉢に花を浮かべる『花手水』を行う予定とのことです。(今年は去年よりも時期が遅めになるかもしれないとのこと)
昨年からスタートしたイベントとのことですが、お花を見に来られる参拝客の方もおられるとのことです!
また、月の綺麗な夜には、拝堂上の千木(V字型をした木のでっぱり)の中心に月が乗っかることがあり、幻想的な様子を見ることもできるそうですよ!
皆様も是非四季の移ろいを感じつつ、自然と歴史を感じることのできる霞神社に訪れてみてはいかがでしょうか?
ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
それでは、また次の投稿で!