今年もインターン生がやってきた!8月の学生インターンをご紹介!
こんにちは!
最近フルーツをたくさん買って毎日健康フルーツ生活中の田なかです!
今回はで8月21日から28日の間、私が所属している法人で行われたインターンに参加した学生と私の交流について紹介します!
昨年度開催したインターンは鳥取大学の学生のみを対象に行いましたが、今年は対象を拡大して島根大学でも直接募集をかけました。
その結果、今回募集をかけたインターンには島根大学の学生が1人来ることになりました!
積乱雲がもくもくしていた8月21日、初日のこの日は午前中に島根大学の学生・Sさんと合流しインターンに関する手続きや住居の確認等を行いました。
約1年ぶりにインターン生の対応をすることになり、そわそわしつつ午前中は動きました。
そして午後からはさっそくSさんと一緒に上萩山のドローンを使った水稲防除に同行!
時折散布用の農薬を作成したりバッテリーの入れ替え作業をしつつ、待機時間はSさんと今後のスケジュールの確認や自己紹介がてら趣味や好みなどを共有したりもしました。
今年度のインターンは前年度より私が関わる機会が少なめということもあり、次にSさんと活動したのは日にちが飛んで8月26日!
この日の午前中は日南町の多里地域で化石採集のイベントがありました。
多里地域振興センター内で解説が行われた後はすぐに化石の発掘現場に移動!
Sさんは今回が初めての化石採集ということもあり真剣な面持ちで石を削っていました。
振興センターに戻ってきた後は化石のクリーニング作業、細かい作業だったこともあり参加者の方もSさんも皆静かになって作業に集中していました。
そして午後からは多里地域を中心に活動している子どものアトリエ『ニキッズ』さんの活動に参加してきました。
絵具を使って好きに自由に紙に絵を描くことで、その人の心理状態や思いが現れてくるとのことなので私も試しに思うまま絵を描いてみました。
普段よく絵は描きますが、何も決めずに描き進めたのは久方ぶりで描いた後はなんだか頭がすっきりした感覚になりました!
そして8月27日
この日は昼前から合流し、日南町のお隣・広島県東城町の方におつかいに行ったり、多里地域振興センターで開かれた大学関係者の方と多里地域の方の話し合いの場に同席したりしました。
移動中の車内では大学の授業についての話題や日南町での普段の生活の様子などの話題で盛り上がりました。
Sさんと私は大学も違い、年も少し離れているので会話の内容をどうしていけば良いのかが少し不安だったのですが、話してみるとスルスルと次から次に会話がテンポよく続いて安心しました。
また、互いに見る視点が違っていて運転しつつ気になるものを見つけた時に互いが思ったことを口にして共有できたのもすごく楽しかったです。
この日は昼食を食べた後に借りていた住居からの撤収作業を行い、その後田んぼの水切りの様子を見学しました。
掘られた溝に沿ってスルスル流れている水や田んぼの周りを飛んでいるオオシオカラトンボを観察しているとあっという間に帰りの列車の時間が迫ってきていました。
その後、生山駅に移動して16時前にはSさんとお別れをしました。
短い期間ではありましたがまるで長い間一緒にいたような気持ちになりました。
今年度のインターンでは昨年度とは違い、インターン生と一緒にいられる時間が少なめでした。
しかし、その短い時間で互いの今後の目標や今の自分が考えていることを共有し合えたのはとても貴重な経験になったと思います。
今後も学生と関わる機会は多々あると思うので、その一瞬一瞬を大切に交流していきたいと思います!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
それではまた、次の投稿で!