梅、開花。
カメラなんですが、今年に入って
週一で何か撮りたいと思ってなるべく出かけるようにしています。
1月に習慣づけると、1年通して習慣づかないかなあと思っています。
もちろんただ撮るだけじゃなくて、腕を上げたいと思っています。
今週は太宰府天満宮に行ってきました。
もう梅が咲いたの!?
早いなあと思いながら、これは見に行かねばとさっそく
カメラをもって行ってきました。
写真は例によってスマホとカメラごちゃまぜです。
手持ちのレンズだと、入れたい画が入りきらないんです。
太宰府天満宮は菅原道真公が祭られています。
生前はとても頭がよかったそうで、地元では学問の神様として有名です。
学生服の会社といえば「カンコー」ですが、この社名は「菅公」にちなんだ名前だそうです。
道真公は京都で右大臣にまで上りつめたのですが
政略により太宰府に左遷。
そのままとうとう京都に帰ることはかないませんでした。
飛梅についてはフワッと知ってはいたのですが、改めてWikipediaや太宰府天満宮のHPで読みました。
梅だけじゃなくて桜や松にまで慕われていたんですね。
Wikipediaに短く纏められてあったんですが
けっこうホッコリするエピソードでした。
興味がある方は読んでみてください。
いざ境内へ。
梅の開花がニュースで出たためか、季節柄か、もともとそうなのか
結構な人手でした。
お参りしようと思ったらなかなかの行列だったので、今回は他の社で・・・と思っていたらウロウロしている間に行列が進んだので参拝できました。
御朱印帳持っていくの忘れてしまいました。また次回。
飛梅は本殿の向かって右にあります。
どこに咲いてるのかな~と木の周りをうろうろ。
あった~!
日当たりのいいと思われる方向に咲いていました。
本当にまだぽつぽつ、3つか4つくらいでした。
他がまだつぼみの中、飛梅が真っ先に咲くというのが
伝説通りの健気さを感じてなんだかいいなあと感じました。
千年以上も前、道真公もこの梅を見上げてたんでしょうかね。
そう思うとなんだか不思議な感じです。
満開になったらもう一度訪れたいと思います。
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