日記
22
今日は朝早く起きて
昼過ぎから病院に行って来た
私の主治医の先生はとても猫背だ
リュックをからってトストスとやって来る
絵に描いてみたら個性的なキャラになりそう
病弱だけど切れる頭で何でも治せそうなお医者さんとか怪しい薬品を混ぜて実験する科学者とかそんな感じである
因みに担当が変わったので
先生からの診察は2回目
結果は条件付きで復職可能との診断だった
加えて無理はするなとの念押し
先生、私はいつだって気づいたら無理をしているのだけれどこれはどうにかならないものだろうか
私の課題の一つである
受診後自分の職場に向かうと
いろんな人に声をかけてもらえた
あまりに暖かい歓迎だったので
もしかすると私に似た誰かと
勘違いをしているのではと疑うくらい
私に対する歓迎がこんなにも暖かいなんて
私は卑屈なので理解が難しかった
いつも思うけれど、私は嬉しい事があった時
これでもかというくらい喜びを表現したがる
この例も抜かりなく
表現をオーバーに見せ気持ちとちょうど張り合う所まで引っ張って見せた
そのお陰で私の気持ちは
それはもう十二分に伝わって
満足したのだけれど
帰ってからの疲労はもう半端がなかった
どこかで折り合いをつけるべきなのだろうか
私のアベレージは既にバグを起こしている
基線に戻す作業をしていこう
今日もお疲れ様でした
86点