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恐怖のカーメンテナンス・・・

あれは、今年の年末のこと 購入してから10数年
現在の愛車をメンテナンスをしようとした時の話です。
天気は悪く洗濯物を干したとしても乾かないような気がして
近所のコインランドリーに行きました
年末らしくコインランドリーは盛況でなんとか駐車場に車を止めて
洗濯物を乾燥機に入れて 時間つぶしをしようと考えたのですが
やはり、年末ですこのまま移動して時間内に帰って来れない事も懸念し
そのまま、滞在する事にしました。

しかし、店内にいるのも芸がなく どうせなら室内掃除をしようと
そして車の不具合のあるところを探そうと考え車内に戻りました。


私のようなクルマ好きにとって、年末というのは多少のボーナスが入ったり
1年間のご褒美として 大小ありますが車をカスタムしたいと思ってしまうのです。

しかし私の車は購入してからすでに15年以上のもう古い車
これ以上カスタムしてもと思いますが まあ、これは車好きの人にしか分からない思考なのかも知れません

大きいカスタムではなく、今回は超低予算 上限で言ったら1万円以内にしようと決め
普段、不満のあるところを探して見つけました それは車の室内灯

古い事もありますが、白熱電球の室内灯はやはり点灯しても暗く 
【出来たら、明るくなると良いな】と常々思っていました。
最近流行のLED照明などだったらさぞかし明るいだろう・・・・

そんな気持ちがありまして 以前検討したのですが 現状ついている電球の外し方が分からず断念しました
しかし月日が流れ よーく考えてみると押してもダメなら引いてみろの考えで
思考を変えて外してみたところ 見事に外れました
【よし!外し方はわかった!】これならば車の室内灯を全部交換しよう!と
意気揚々に 他のルームランプの形状を調べるために運転席から 後部座席に移動し
後部座席の室内灯のカバーを外す準備をしました。

見上げた時室内灯のカバーに違和感を感じました。
透明なカバーのはずが何故か黒い 暗いではなく 黒いそれも一面に

私は【これも経年劣化だろう】と思いやれやれだぜと言う思いでカバーの取り外しに掛かりました。

カバーを取り外すときは専用の工具を用いるのですが そっとカバーを傷つけないように外すと
意外にも簡単に外れました。
【なんだ!簡単じゃん!】と思った時にパラパラ・・・と何かが落ちてきましたが

私は気にも止めずに【埃ぐらいだろう・・・古い車だから】と考えないようにしました。

しかし、私が驚愕したのはその後でした!取り外したカバーを見て【!!!!!!!!】
なんと!カバーの中には カバー一杯に虫の死骸が入っていたのです!!!!

私は恐ろしくなり叫びながら車外に虫の死骸を捨てました!!

綺麗になったところ 安心したのも束の間 私の頭に嫌な物が浮かびました

そうです!室内灯はもう一つある!

私は怯える心を奮い立たせ もう一つの室内灯に手を伸ばしました。


【嫌だなぁ、怖いなぁ、】と専用工具を使い外したその瞬間!
カバーを外し 確認するよりも前に 室内灯からカバーのキャパシティーを超える
虫の死骸が大量に私の手に落ちてきました!

思わぬ事態に私は叫びました!【ぎゃー!!!!!!】
その叫び声に 他の車の中で待機していた他の客が覗き込んで来ました


虫の死骸を捨てて事情を説明すると 他の客達は一斉に各々の車に飛び乗り確認しました
当然ですが 私以外の叫び声が響きました。

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天乃宮 幸風
バンドマンらなではの【夢】の叶え方を発信して居ます。 皆さんの【夢】を叶えるために必要な記事を発信します ぜひよろしくお願いします。 天乃宮 幸風