何故?二天一龍はブッキングライブに出ないのか?
とりあえず、ネタの出所はお姫への質問箱から笑
この手の運営系の質問は吾に直接聞いて貰いたいです。
何故?二天一龍がブッキングライブに出ずに
ワンマンライブしかやらないのか?と言う内容ですが
これには吾々にはキチンとした理由があります
まず、現状のライブハウスのブッキングシステムに疑問がある事
これを言うと物凄く煙たがられるのですが
事実として思った事です。
まず、事の始まりはとある芸人さんの著書を読んでから思った事から
始まりました。
【芸人】だったら【ひな壇】に乗らないといけない
と言う一つの定説というか変なしきたりに対しての反論から始まりました。
インディーズで活動していると思う事は兎に角
新人バンドはブッキングに出る そして実力をつけると言うよく分からない
理由でライブハウスがオファーを出してきますが
ぶっちゃけ そのブッキングシステムに問題があるのとライブハウスの姿勢が
吾には合わないと思ったので 数年前からワンマンライブのみの活動にしました
その辺りは 吾の著書【ガラパゴスバンドマンの進化論】(仮)に記載してあります。
発売は来年ですが是非読んで貰いたいです。
まず、ブッキングシステムについては割愛しますが
ステージ上での姿勢と言いますか 吾は物凄く欲張りな人間なので
出演するステージをフルに活用したい!と思う気持ちと
自分達だけをみて欲しいと言う気持ちが物凄く強いのです
ブッキングライブに出演すると楽屋の割り振りや他のバンドさんへの
配慮、もしくは他のバンドさんの内部事情なども知れてしまうし
ウチの事情も教えたくない と言うのが本音です
要は出演するのに自分達以外の事で気を使いたくないと言う事です
これを言うと【生意気だ!】と言う方もいるかも知れませんが
ぶっちゃけ吾は活動20年以上やってきているので
それぐらいは言わせて貰わないと 今までの培ってきた
経験やら何やらもありますので笑
そんなこんなで ステージに対しての気持ちをフルに活用し
二天一龍と言うバンドを世に出すために それ以外のストレスを
排除した結果が今のスタイルです。
ブッキングライブに出演したから世に出れるわけではない
むしろバンドとして【疲弊】していくだけ
これが吾の活動の中で感じた事です
実際、何年もブッキングライブに出演しているバンドがどれくらいで
世に出るのだろうか?と言った時に
殆どのバンドがその前に活動を終わらせているのが解ると思います
世に出る前に【終了】している。
これが悪いと言うわけではない 何処かで
見切りをつけられたのだろう?と吾としては羨ましくも思ってしまいます
吾は完全に見切りをつける事が出来なくなっているので
文字通り【命賭けて】活動していくしかないのです
【売れる】か【死】か?自身の体調の事もあり本気で挑んでいます。
ここ数年では本気で学ぶためのセミナーに通ったり
コンサルタントを導入したり 経営者としての活動もしています。
その中で恐らく通常の活動だけをしているバンドさんよりは経験値は
稼がせて貰っています。
実際問題 現状の活動スタイルでいくと
本当に【甘え】が許されない
そして常について回る【自己責任】
逆に【誰にも頼れない】スタイルは自信をつけさせてくれる事にも繋がります
何処の誰が何と言おうと吾のスタイルは変えるつもりはありません。
それが2020年7月に二天一龍が本気で活動してきた【結果】を
披露できると思います。
11月に一応 一本 ブッキングライブに出演させて貰います
おそらく30分の持ち時間ですが
普段からワンマンライブの経験値を稼がせて貰っている以上に
凝縮されたステージを披露できると思います。
若いバンドに言いたい事って言ったら
【いつまでも 新人気分でいない方がいいと思う】って事です
日本人の思考は常に階段を【コツコツ】と一段一段上がっていくイメージでいます
別に悪い事では無いと思う ただ、その階段は
【一体?何段?あるのでしょうか?】と言う事
見えない答えは【無いも同じ】
抽象的な答えなんて無いに等しい
今の時代、抽象的な答えに何の意味も無い
常に求められるのは確固たる【答え】である。
応えられない答えには何の価値も無い
そう言った、色々な考えで今現在も活動しています
そろそろ 先日撮影したMV【雪月華】も完成版が発表されると思います
これが二天一龍が出す【ヒント】でありますので
気がつく人は実行するでしょう?
ではでは!