禁断のケミストリーの感想
あらすじ
美女との不倫や麻薬の使用を通して人生に自信を取り戻してく中年男性の運命を、「月に囚われた男」のサム・ロックウェル主演で描いたブラックコメディ。義父が経営する薬局で店長を務める薬剤師のダグは、家庭では気の強い妻や問題ばかり起こす息子に囲まれ肩身の狭い思いをしていた。ある日、薬を配達しに豪邸を訪れた彼は、そこで暮らす美しい人妻エリザベスと意気投合する。夫に不満を抱えるエリザベスと恋に落ちたダグは、彼女との関係を盛り上げるため店の薬を調合してドラッグを楽しむように。やがてダグは、エリザベスの夫を薬物で殺害して彼女と駆け落ちしようとするが……。妻カラ役を「M:i:III」のミシェル・モナハン、愛人エリザベス役を「カウボーイ＆エイリアン」のオリビア・ワイルドがそれぞれ演じた。名女優ジェーン・フォンダがナレーションをつとめ、カメオ出演もしている。