刑務所に入った話
初めまして、元受刑者です。
僕は、神奈川で事件を起こし、捕まりました。
そして、最終的には長野刑務所へ入りました。
あの、ホリエモンと同じ所です。時期は違うので、
中で一緒では、ありませんでしたけど。
そんな、僕が事件を起こしてから、どうなったのかを、覚えている範囲で書いていこうと思います。
文章を書くのは、苦手なので読みにくいかもしれませんが、ご了承下さいませ。
では、何故事件を起こしたのか?何をして、捕まったのか?言える範囲で、話していきますね。
ちなみに、新聞やニュースには、載らなかったみたいです。そこは、本当に良かったと思います。
載ってしまったら、顔バレや、家族に余計、迷惑をかけてしまうからです。
僕の、罪名は、強制わいせつです。
今では、不同意性行?とか代わってるかもしれませんが、お酒を呑んで酔って、知り合いの女の子と勘違いして、触ってしまったらしいです。らしいと表現したのは、酔って覚えてないからです。
罪名に、『強』という、漢字がつくと、罪が重くなります。強盗や、強姦、強制もこれと同じく、重いのです。刑期の相場というのがあるらしく、強制わいせつは、初犯では3年以下で、執行猶予付が、一般的です。もちろん、僕も初犯だったら執行猶予ついて、刑務所行きは無かったのですが、僕はこの事件の前に、別の事件で既に執行猶予中だったのです。
その為、酔って覚えてない事件のせいで、刑務所行きが確定してしまったのです。
前の事件と合わせて、合計6年の刑が課せられました。最悪です。
こうして、僕の刑務所生活がスタートしました。