袋小路
野党支持の人?もしくは左派リベラルの人?で菅首相の提起した「自助・共助・公助」に反応して「自助は嫌じゃあ!」と泣き喚いている人をちらほら目にする。
自助は個人が自力で動かなければいけないのが彼ら左派リベラルにはお気に召さないらしい。
けれども、リベラルの世界、自由な世界って個人が自分で責任を持って、自主的に動かなきゃ話にならない世界だよ。公、それが世間様であっても、ショーグン様であっても、その指導のもとに、個人が個ではなく集団として動かされる社会であれば、それは全体主義の社会になる。
そんなら家制度を復活させる?と言えば彼らは首を横に振って「そんなネトウヨのような話には賛成しない!」というであろう。
ここで彼らの行く道は途絶える訳である。右と左に分かれた道で「どちらも選ばない、さあ第三の道を示せ」って踏ん張ったところで、都合よく新しい道が出てくる訳ないのである。
左派リベラルもフェミニズムも結局、袋小路でもないところで勝手に袋小路に入って唸っているというのが今の日本ではないか。こういう左派リベラルたちに国民の支持が集まらないのはやむを得ないのである。
どうやら新政権の閣僚は有能な実務家が集められたようである。野党やその支持者の左派リベラルたちが謎の袋小路で困っていても、日本は前へと歩みを進めそうである。多くの日本国民にとっては期待のできる船出になったということなのではないか。しっかりと漕ぎ出して欲しいものである。
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