倫理の問題
さすがにこれは。
そりゃ森さんをもっと叩いてサディスティックな喜びを感じたいのかもしれないのかもしれないけれどもあまりに非常識ではないか。
もう男に人権はないので森さんも人間ではなくただの太鼓として叩きたいとでもいうのだろうか。
まあ、今でも安倍さんをたたきたいという人もいるので、もう左派にとっては自民党の人間は尊厳のかけらもない、人間扱いする気もないとしか思えないレベルである。
もちろん、彼女たちを信用できない、どうせそんなこったろうと思っていましたよ。
つまり、脳天気で無警戒なZ世代の男たちは「夫婦別姓にしたら奥さんとうまくやっていける」と思っているのかもしれない。けれども、そんなのありっこないと思うよ。森さんを人間扱いしない、まるで家畜か奴隷のように扱う扱い方で夫婦別姓の男どもも扱われるということになるだろうね。
今でも、妻に絶対服従しない男はモラハラ、DV扱いだよ。離婚したら慰謝料もがっぽり取られるし、子供の親権も取られる。家庭裁判所は面会交流を進めてくれるだろうけれど、こういう女性たちは「離婚男の面会交流は原則禁止。母親の許可が下りないと一切子供には会わせません。でも養育費だけは義務的に支払え。」とおっしゃっているわけである。そういう場合、子供の運動会や入学式、卒業式に行った場合、警察を呼ばれて追い出された人もいる。
そういうことを平気でできるから森さんをサンドバッグにするためにもう一度出てきて、なんて言葉が出てくるのだと思う。もう鬼畜の所業といってもいいのではないか。
まあ、この論座を読む人なら「わはは、我々左翼の正義で森などあることないこと叩きつけてあの世に送ってやろう。ロシア革命万歳だ!あ、腰がギクッといった。イタタ、腰が痛くて立てない。」ということで気勢を上げるのだろうか。
オールド左翼の「夢よもう一度」の妄想をかき立てて買ってもらうためにある雑誌だよ。どうせ足腰の立たないじいさんばあさんしか読まないのだ構わないじゃないないかと朝日新聞は言うかもしれないが、それでも最低限の倫理は必要だと思うのである。
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