離婚したら父親の面会交流は原則禁止にしよう。その代わり養育費と相続権も廃止にしよう。
この人は離婚したら原則面会交流禁止だあって叫んでいる人である。ずうっとそう言い続けているけれど、もしそうするならば、相続権も改正せねばおかしいだろうと思う。いや、子供は会いたがっているけれど、親の方が会わないというならお父ちゃんの財産を相続させて、というならわかる。高葛藤で元妻も子供も会いたくないというなら相続権も返上すればよいのではないだろうか。もちろん養育費も。嫌な父親から金ももらいたくない。だから会わないというならば筋も通っているのである。
けれども、「父親には子供を一切会わせたくありません。子供の入学式や卒業式にも見にこないでください。もちろん、運動会や文化祭にくるようならば警察を呼びますよ。もう父親はこの世にいないものとして教育しているのです。」というレベルで拒否しているのに「は?養育費の支払いは義務でしょ?お前は子供について一切口出しする権利も会う権利もないけど金だけ払え、当然の義務だけ履行しろ。もちろんお前の存在自体子供に存在は知られちゃいけない。子供にはもう父親は死んだということにするから。」というならばその元夫・父親は単なる財布ということになる。
いくら面会交流は養育費の対価じゃありませんと言ったところで、一個の人間を死人扱いにするなら金を要求すべきじゃないと思うよ。都合が良すぎると思う。相続も既に死んでいた人が死んだから相続権を要求しろというのはおかしい訳である。
父親にはもう子供と会う権利もなくす代わりに養育の義務もなくす方がいい。死人扱いするなら死体からは金を毟り取るな、三途の川を渡ったらもう縁切りでいいのではないか。