言論や表現の自由とは
こう言うよくわからん反ワクチンが闊歩し、純真な人が騙されるのが日本である。
いや、私は「地球平面説」を唱える自由があっても良いと思う人であるのでこう言う説を当局が取り締まるべきではないと思う。
問題はこう言う説に乗ってしまう人たちの教育システムである。適切なリテラシーを養成していないのではないかと言う危惧が大きいわけである。
私は月刊ムーが大好きなのである。けれども、あそこの記事の陰謀論をまともに信じて、米国大統領選挙に接続する人が出てきてしまってはムーの方も困ったのではないか。
これは家庭で養育する話ではない。きちんと公教育のリテラシー育成の中で解決すべきである。
何年か前にツイッターでオカルト話をしようとしたら当時、自民党の秘書をしていた人にたしなめられたことがある。(別に親しい人ではない。多分基地外を叩く自分は高級国民と思いたかったのだと思う。)いや、そんなのリテラシーがあればきちんと区別できるじゃん、と思ったけれども、もう、今はオカルト話は鍵をかけてしまい込むようにしている。
つまらない世の中一直線である。