韓半島の危機

やべえよ。

金正恩が何するかわかんねえというお話を米軍がやっているようである。かつてのように強勢大国の北朝鮮(韓国名北韓)が再び38度線を超えてきたらどうするのだろうか。

念のため言うなら韓国政府は朝鮮半島などと言う左翼臭い名前は使っていないのである。「韓半島」である。北朝鮮などと言う国も地域もない。男らしく「北韓」と言うべきであろう。

本気で北朝鮮が韓国に攻め寄せた時には左翼はどうするのだろうか。

日米韓の連携を忘れるな!勝共連合バンザイ!韓国のために自衛隊を援軍として送れ…とはまず言わないであろうなあ。

だからと言って共産革命バンザイ!偉大なる金王朝を救援せよ!偉大なる朝鮮民族バンザイ!自衛隊は義勇軍として北朝鮮を援護せよ!人民解放軍と共に黒龍江を渡って北朝鮮を救え!というような筋金入りももはや絶滅していると思う。まあ某左派政党の太い支持層である70代の爺さん婆さんが駅前で叫ぶ可能性はなきにしもあらずだろうが、そんな妄言をまともに受け取る必要もないだろう。多くの日本人はそういうものはなかったこととしてそそくさと通り過ぎるに違いない。

恐らくは今、自民党を倒せ!とか山上烈士万歳とか言っているように心情左翼達は皆庭に穴を掘ってそこに頭を突っ込んでぶつぶつと何やら訳のわからないことを呟いて嵐が過ぎ去るのを待とうとするのではないだろうか。

韓国が危機に陥れば親韓派の現首相は韓国に自衛隊を在日米軍と協働して援軍として派遣するかもしれないが、おそらくはその判断は日本のサイレントマジョリティは支持するしかないと思う。そして戦争の危険の間隠れていた心情左翼たちは危機が去って平和がやってくるとやおら頭を庭の穴から引き抜いて「平和憲法バンザイ!憲法9条こそ日本の宝!政府はなんということをしてくれたのだ。戦争反対!我々は一切妥協せず戦争に反対してきたのだ」と言い出して多くの日本人をずっこけさせることになるのかもしれない。

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