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(フェミニストやサヨクからの)同性婚の意味

こういうのを書くと左翼さんやフェミさんからはキーって叩かれるかもしれないが、まあ、私のnoteなど誰も読んでいないだろうから備忘録の意味で書いてみよう。

同性婚そのものについて多分、左翼さんもフェミニストも「ネトウヨざまあ」という気分くらいしかないのである。カッコつけ以上の意味はない。それより重要なのはリプロダクティブヘルスライツである。

リプロダクティブヘルスライツとは子供を産み育てる権利は女性だけのものであり、男は全くの無権利者であるという思想である。男は子供に触れる権利などない。子供は女性のものだから男は地主に対する小作人、暗黒の百姓階級として地主様の奴隷になるのが当然ということである。

子供の親権者は母親だ!男は平伏して金子だけを差し出せ。もちろん家族を養う賃労働と家事育児を全部やれ!男は奴隷、女性様は両班様だ。両班様を猫車でお運び申し上げる役目は奴隷である男の名誉ある役目であるぞということになる。

ここで両班様が出てくるのは彼ら左派にとってみれば支配階級は女性、性的マイノリティの他に在日外国人も入るからである。つまり、在日コリアン様である。彼らの階級意識では在日コリアン様は日本人(左翼を除く)より上位の階級であるから日本人(左翼を除く)は韓国人の被支配民ということになる。

左翼を除く日本人はエタヒニン階級であるから左翼様や在日コリアン様のように座敷に上がることは許されず、土間で土下座しておれというのが左翼たちの正常な階級意識ということになる。安心して欲しい。日本人より下の階級もいる。ネトウヨである。ネトウヨは形は人間の姿をしているが、人間などではなくゴキブリ未満、細菌未満の下等生物である不可触民であるから人権など当然なく、日本人でも差別しても良い存在である。日本人どもよ、上見て暮らすな下見て暮らせ。お前ら下々の日本人が最下級ではない。更に下がいるのだから安心せよ。これが左翼様のいう「差別のない公平な社会」である。つまり階級社会である。

けれども問題は日本国憲法である。日本国憲法は理想的なアメリカン、つまりGHQの若手役人がアメリカの理想を注ぎ込んだシロモノである。つまりそこには万民は階級などなく差別するなと書かれているわけである。左翼様にしてみればそれはテンノウとか地主、金持ち連中、成り金どもを引き摺り下ろすには都合が良かった。けれども今度は自分たち左翼が支配階級に成り上がりたいわけである。そうなると日本のマジョリティである男どもの頭を土足で踏みつける算段が必要になる。

その一つが韓国である。韓国の慰安婦少女像をこれでもかと出してきて、日本の男ども、慰安婦を利用した助平ジジイども!この可哀想な慰安婦少女像に謝れ!土下座してあやまれ!さあ金を出して賠償金にせよ!というと韓国人も調子に乗って日本を叩きまくるので嘘でも百回いうと本当になる。証拠とか馬鹿なことを言うな!挺対協の会長様が言うのだぞ!日本は韓国に敗戦した国として戦時賠償を支払え!と無茶苦茶なことを言ったわけである。

あいちトリエンナーレで表現の不自由展としてあの慰安婦少女像が展示されたのは、この慰安婦少女像(元は米軍による韓国少女ひき逃げ事件への抗議として作成されたものだったらしい)に対して日本人どもはひたすら詫びろ、賠償せよ、日本人が真実は違うなどという表現の事由があると思うな!下々の日本人は韓国人様を支配者と認めて奴隷として従え!という宣言であったと言うことに他ならない。

少なくともあの少女像が「表現の不自由」で表現を禁止されたというカテゴリーに入った事例は知らないのである。むしろあれは表現を禁止させた方ではないか。

さて、やっと同性婚である。無論、同性愛者の同性婚を法律婚として認めよと言う声はある。けれども、もっと大きな声は「結婚と生殖を切り離せ」という左翼様やフェミさんの声である。

曰く、結婚が男女のみで認められるのは不合理。結婚は女性の利益でなければならない。生殖を結婚から切り離せ、結婚は単なる二人の結合に過ぎない、ということである。

同性婚は基本的に不妊の関係であるのでこれを結婚に組み入れることは結婚と生殖を切り離すのに誠に都合が良かったというだけのことである。

フェミさんは結婚と生殖を切り離した上で生殖を女性の特権にしようとしているわけである。すなわちリプロダクティブヘルスライツである。男は特権者である聖なる母子をひたすらお支えする従者もしくは奴隷になるべきだということであろう。つまりは処女懐胎したマリヤ様をひたすら支えた養父のヨセフということではないか。

マリヤ様は欧州でも信仰の対象になったがヨセフはどうか。もうほとんど忘れ去られているのではないか。ヨセフがマリヤを支えなければマリヤもイエスを生む前に餓死していたかもしれないのであるがそういう不都合なことは語られることはないのである。

フェミニストさんはおそらく自分をイエスを身籠ったマリヤに擬したいのではないか。そして男を忘れられた、けれどもお金だけは出して養ってくれたヨセフにしたいのではないか。

面白いのは女性の同性婚では第三者から精子提供を受けて妊娠することは(一般的に結婚の貞操義務からは外れるので貞操義務違反になるのだが)容認するけれども、男性の同性婚が卵子と子宮の提供を受けるいわゆる代理母を利用することについては反対するフェミさんが多い。女性の優越性を維持したいというフェミさんの願望がそこに現れているとはいえまいか。

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