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まだ宇崎ちゃん問題が残っているのかな。
結局、あれは別にフェミニストでもない人が「米国では胸の大きい女優は『バカ女』扱いされているのだから米国の属国であるニッポンでは胸の大きい女優や女性は表に出してはいけない」と叫び出したことにある。
「植民地支配されている日本では日本人はみんな米国の忠実な奴隷として、キリスト教的価値観を受け入れるべきであり、その中では禁欲を目指すべき、つまり女性性を消去することこそ至高。性的欲求を隠さない日本人は野蛮人ですからみんなキリスト教に改宗して性的欲求を排除しましょう。」と言い出した。
更には「アキハバラのような街はゲットーにして世界中の見世物にしてお金を恵んでもらいましょう。世界のキリスト教徒もみなソドムとゴモラを見物する感覚でアキハバラというゲットーを見物できるようにしましょう。そうすれば日本人の後進性を世界に喧伝できますよ。慎み深いキリスト教徒とは違う野蛮人の動物園ですね」みたいなことを力説していただけである。
それに別の米国在住日本人(キリスト教徒?)が「乳房縮小手術!」とか叫び出してキリスト教的禁欲の世界を主張しだしたわけである。
フェミニストたちもそのキリスト教的価値観とフェミニズムの区別がつかずに騒いでいただけ。
外から見ると、「君らキリスト教右派なの?フェミニズムなの?真逆の主張じゃないの。」ということになるのだが、フェミニストたちはひたすら「男を叩け!」と踊り狂っていただけである。だって、冷静に考えると彼女たちの矛盾が明らかになってしまうから。
日本ではキリスト教も無神論や共産主義すなわちフェミニズムも全部一緒くたになっていて、矛盾なく共存できるということであろう。そのためには理性を失い、ひたすら踊り狂う必要があるということなのであろう。「考えるな、感じるんだ」というアレである。もしくは、極右も極左も同じというアレと言ってもいいかもしれない。