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「肺がん検診には低線量CTがいい」という論文の紹介。
「低線量CTスクリーニングにより発見された肺がん患者は、診断後に脳内転移を発症するリスクが低い」という論文です。(Journal of Thoracic Oncology)
肺がんと診断された後、3年目における脳転移の発生が、低線量CT(6.5%)、通常のレントゲン検査(11.9 %)と有意差を持って低いとの報告。肺がん検診は「通常のレントゲン検査」ではなく、できるなら「低線量CT」を行う方がいいと思います。
https://bit.ly/3vVW