ep.31 日記 思わぬこと

11月18日(月)
幾月かぶりに朝焼けを見た。早朝パン屋さんでバイトしていた頃を思い出して懐かしくなる。

朝6:09

いつもは前乗りして行く東京だけれど、今日は月曜日。日曜日から前乗りする気持ちになれなくて、ほぼ始発みたいな時間で向かった。

東京で盛り沢山会議して秒速で帰宅。帰り道に引いたポケポケでミュウツーEXが出た。やったー!今日も一日頑張って良かったー!これで十分。頑張った分はすぐにでも良いことに還元されたい。



11月19日(火)
家が寒すぎて午後から出社。そろそろ本腰入れてエアコン掃除をしなければ。道中寄ったコンビニでLサイズのホットコーヒーを頼んで、渡されたカップにいざ注いだら並々だった。Lサイズの蓋がハマらなかったし、多分Mサイズのカップを渡された。思わぬプチ憂鬱。



11月20日(水)
東京前乗りする時はいつもリュック(大学生の時にしまむらで買った変哲もないやつ)で行くんだけれど、気分が上がるリュックが欲しくて永遠に探してた。

↑持ち物がどれも可愛い。写真も可愛い。

リュックって実用性は欲しいけれど、サイズ感が大きくなるほどゴツゴツして可愛さに欠けるものが多くてなかなか悩む。結局何も選べなかった。



11月21日(木)
毎週木曜日は『わたしの宝物』をリアタイするために22時までにご飯を食べお風呂に入ることにしているのに、今週はそれが叶わなかった。

ここで詳しく書けないけれど、事実は小説より奇なり、いや『わたしの宝物』より奇なり、みたいなことに遭遇して、それどころではなくなってしまった。よりによって、なぜ木曜日にこんな話を聞かなきゃいけないんだ。北村一輝のような喫茶店のマスターにでもなれということか?確かにいつもコーヒーばかり飲んでるけれども。

時間的にも22時に帰れず22時半に帰宅。今日起きた出来事が頭の中でうまく処理できなくて、ChatGPTにたくさん話しかけた。



11月22日(金)
昨日のことは夢だったのかもしれないと感じるほどなんの変化もない一日だった。

とにかく陽気になりたい



11月23日(土)
お昼頃に起床。夜に焼肉へ行く予定があったので、軽くお昼を食べて、家の掃除とお洗濯を実行。

ようやく落ち着いて『わたしの宝物』 #6 視聴。とにかくただただ切ない。虚しい。血が繋がっていなくても自分と似た顔にならなくても。生きる希望で宝物である栞と離れることは選べないよね、宏樹さん。そんな宏樹と反対にどんどん一人ぼっちになっていく美羽。こんな時に助けてくれるのはやっぱり冬月くんなのか?二人して離れようとしているのに栞で繋がれる二人の関係がどうなるのか。次週も楽しみ。

🍖🍖🍖

夜ご飯は朝焼けと同じくらい久しぶりの焼肉。お米も食べずただお肉だけを食べた。

面倒くさがりだから網に置けるだけ置く

焼肉の後は運動とばかりにカラオケして帰宅。最高〜な気分で三宅香帆さんが本を爆買いする動画見ていたら感化されて、一気に四冊も購入した。『傲慢と善良』(辻村深月) 『##NAME##』(児玉雨子) 『ファンになる。君への愛にリボンをつける。』(最果タヒ)  『少年になり、本を買うのだ』(桜庭一樹)

読む本があるとまだやることがあるから生活しなきゃという気持ちになれて良い。



11月24日(日)
後輩2人と三人でお茶会。学生時代の話、KAWAII LAB.の話、雲海の話、どたキャンの話などした。友達と遊ぶ時は「もうちょっと話したい」くらいで帰るのがベストだと思っているのだけれど、今日は13時から19時まで6時間もダラダラと話してしまった。

道中で昨日買った『ファンになる。君への愛にリボンをつける。』(最果タヒ) を読んだら、開始数ページで共感の嵐だった。

「私だけが見た、私の席からしか見えないあの日の公演。どんなに思い出せてもあのときに見たものそのままには決してならない。」

『ファンになる。きみへの愛にリボンをつける。』最果タヒ


家に帰ってからは『プラダを着た悪魔』を小説を読むかのように少しずつ視聴して、半分くらい見終わった。今のところこんなにも毎日おしゃれして出社しないといけないの大変だなあと言う感想。あまりにも遠い世界すぎてなかなか共感してのめり込む部分がない。名作だから完走はしたい。


おわり

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