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Photo by medetaico

厳正な姿勢【アミューズ】

にたこ

ようやく決着がつきました

今回の件については、源さんご自身の対応はもちろん、アミューズさんの対応が毅然としながらも迅速でした。
このことは特筆すべきだと思います。
真夜中にも関わらず第一報を放ち、私たち源さんファンが気づいた時には騒動が大体収束していた！というスピード感でした。

世の中的には「憶測や虚偽の投稿をした人物に制裁を」と叫ぶ声も聞こえてきます。
ただ、たぶん法の下で行える「制裁」は、この「投稿の削除と謝罪」なのだと思います。
法務部である以上、法による対応を行うのは至極当然のことですから。
必要以上の制裁は私刑にもなりかねません。
そんなことをしては「憶測や虚偽の投稿をした人物」と同じ穴のムジナに成り果ててしまいます。
生ぬるい！と思われるかも知れませんが、私はこの対応が最善策だったと思うのです。

アミューズ法務部さん、本当に本当にお疲れ様でした！
私たちの見聞きできないところで、想像を絶するようなご苦労が多々あったのだと推察いたします。
正直、この手の話が4ヶ月程度で終結するのは、迅速すぎるほどのスピード感だと思います。
どうかこれからも所属されるアーティスト達を支えてくださいますようお願いいたします。


そして。


残念ながらインターネットでの情報には【憶測や虚偽の情報】が付きものです。
SNSはもちろんですが、ニュースや動画配信でも【憶測や虚偽の情報】は日々飛び交っています。
それを信じるか信じないかは、読み手に全て委ねられるのです。

インターネットの向こう側には、知らない誰かがいます。
その人が信頼できるのか、それとも嘘と偽りに塗れた輩なのか。
それを見抜くのも、読み手に全て委ねられます。

どうか、情報の拡散には責任を持ってください。
軽い気持ちで拡散した情報は、瞬く間に全世界へ発信されます。
その情報は、時に見知らぬ誰かを傷つけ、斬り刻み、血塗れにした挙げ句に、簡単に命を奪います。
私たちが気軽に拡散した情報が、時に人を殺すことすら起こり得るのです。

インターネットには自由があります。
それ故に、善人も悪人も、どんな人でも情報を発信できます。
多分ひとりの悪人を葬ったところで、第2第3の悪人が湧いて出るだけでしょう。

私も改めて、自分の言葉には気をつけようと思います。
楽しく推しを推すためにも、推しが笑ったり喜んだりしてくれるようなファンでありたいです。

あと、件のアカウントは絶対に見に行きません。
少なくともインプレを稼ぐ片棒なんて担ぎたくありませんから。
私にできる唯一無二の【厳正な姿勢】は無視だと思うので。
そこだけは徹底していく所存です。

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