おばけがでるぞ【ゴーストブック おばけずかん】※ネタバレなし
ゴーストブック、観てきました
いずれネタバレ含めた記事も書きたいと思いますが、とりあえずはネタバレなしで。
とても良い意味で「全年齢」な映画でした。
やっぱり「おばけ」と聞くと「恐怖」「怨念」「惨劇」みたいなイメージもまとわりつくのですが、この映画で直接的に出てくることはありません。
「死」という言葉は出てくるのですが、かなり視聴者の想像に任せてくる感じです。
だからこそ、不安が程良く浮いているなあと。
とにかく登場人物たちがキュートです。
私はサニーを孫に迎えたいです。
なにあの可愛らしさ。
あと百目殿マジ百目殿。惚れる。
店主と図鑑坊も、瑤子先生も、とにかくカワイイがこれでもかと詰まっています。
大人の目線だと少し胸が苦しいこともありますが。
それを全部ふっ飛ばしてくれる、4人の仲良しっぷりがまたカワイイったらもう。
あと星野源ファン的目線で語るなら、本編とエンディングとの親和性は完璧です。
星野源ANNリスナーなら分かると思いますが、劇場だと両肩にはアレが出ます。
それはもう、ハッキリと出ます。
変な声を出さないよう注意が必要です。
おばけたちの声もかなりハッキリ聴こえてきます。
正直これを体感するためだけに劇場に行ってもいいと思います。
あとジズリはまず角と背中を部位破壊して尻尾切ったら頭をハンマーでスタン狙い、で行きたいです。
とにかく見どころ満載、全年齢楽しめるエンターテイメント作品だと思います。
見終わった頃にはきっと、おばけと踊りたくなるに違いありません。
まだまだ劇場公開中、ぜひ映画館で観て欲しい。